【FX突撃取材!】3月6日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2018年3月6日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■3月6日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週は、8日(木)のECB理事会、9日(金)の米雇用統計、そしてトランプ政権の貿易政策に関する発言など、材料が多く方向性を決め打ちしづらい週となりそうだ。
昨日5日(月)、ライアン下院議長がトランプ米大統領の輸入関税に対して反対意見を表明し、米国株が大きく反発した。このところのリスクオフモードが弱まり、米雇用統計で良好な数字が出れば、株価は値を戻すのではないかと考えている。
米ドル/円はオプションなどの影響もあり、105円台で跳ね返されたが、107.50円にもオプションのオーダーが集中しており、上値も限定的。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円やクロス円は、下値を攻めて失敗しており、しばらくはもみ合い相場が予想される。米ドル/円は、105.50~107.50円の狭いレンジを想定している。レンジの上限では、米ドル売りが持ち込まれるだろう。
また、先週末2日(金)に、黒田日銀総裁が金融緩和策からの出口に言及したことは、長期的に意味を持つと見ている。実質的なテーパリングが始まっている中、米ドル/円が大きく値を戻す展開は想像しづらい。
<米ドル/円 日足チャート>
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