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■□羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第6弾~【確定申告3億円以上を2回もしたカズさん】□■

カテゴリ:FXで稼ぐ方法は勝者に訊け![FXライター高城による個人トレーダー取材]



『羊飼いが実際に儲けている本物のトレーダーに会う当企画』
今回は、その第6回目です。
利益を上げるFXトレーダーたちはどのような取引しているのか。手の内を明かしたがらない人も多いなか、取材に応じてくれたのはFXプライムbyGMO利用者のなかでも屈指の実力を誇るカズさんです。本物のトレーダーから秘訣を聞き出すには対談相手も本物が必要。ということで日本トップクラスのFXブロガー羊飼いさんがカズさんと対談してくれました。FXプライムbyGMOだから実現できたFXサミット。ぜひご一読ください。
第1回はジジさんと近藤FXさん第2回はためためさんとジュンさん第3回はyattaさんとはみ毛さん第4回目は成り上がりさんと大佐さんにお会いました。

■勝ち組FXトレーダー座談会に関する記事はこちら
羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第1弾~
羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第2弾~
羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第3弾~
羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第4弾~
羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第5弾~(非公開)
羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第6弾~←今回
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今回も、その時に話した様子を紹介します。
それでは、『スペシャル座談会の第6弾』をどうぞ。



■□羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第6弾~□■
勝ち組FXトレーダースペシャル座談会
今回は特別に、カズさんのトレード履歴とトレード診断レポートが貰えるとの事です。
FXプライムに口座を持っている人は、こちらから申請をお願いします。

参加者プロフィール

カズさん
専業トレーダー。会社員、パチプロ、料理人、アフィリエイターと職を転々とし2009年4月にFXを開始。他の投資家とは交わらずSNSも行わない孤高のトレーダー。
羊飼い(TwitterID:@hitsuzikai)
FXブロガー。日本のFX黎明期から取引を開始。2003年からはFXブログも開始し、日本最大規模のFXブログへと磨き上げる。現在の取引スタイルはスキャルピングやデイトレードが中心。スマホとタブレットを駆使した独自のスタイルを確立する。





★①★いくら稼いでる?気になる収益推移を直撃!
はじめまして!
こんばんは。羊飼いさんのブログはずっと前から見ているんです。FXを始める前からです。
どういうことですか?
じつはFXを始める前、アフィリエイトで食べていた時期があるんです。FX系のアフィリエイトにも進出しようと思ったときに羊飼いさんのことを知りました。どう検索しても最上位に羊飼いさんがいたので、絶対に抜けないなとあきらめました(笑)。
そんなことが......。ではFXを始めたのはいつころなんですか?
アフィリエイトでは1人でがんばっても限界がある。5人くらい雇った時期もありましたが、組織的に働くのが得意ではなく、経費は増えても利益は増えない。競争環境も激しくなり、新たな収入源をと思って始めたのがFXでした。2009年ころのことです。
成績はどうだったんですか?
FXを始めた2009年は-350万円でした。それ以降は勝ったり負けたりが数年間続き、2014年に3億円以上の確定申告ができるまでになりました。そしてコロナ禍においては、相場が大きく動き出したということもあり、2020年には再び3億円以上の確定申告を行いました。翌年21年は6,000万円を超える程度でしたが。
FXを始めて、3億円以上の確定申告が2回もあるんですか。すごいですね。
はい、相場が自分のスキャルトレードにあっていたのでしょうね。2回もできたので大きな自信になりました。今回、コンサルタントの小杉さんにお願いされ、プライムさんでの私のトレード履歴を一部公開することにもなりました。よかったらご覧ください。
えっ・・・そんな神対応まで・・・
プライムさんのお役に立てればと思い、一肌脱ぎました!
すご過ぎます!
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★②★情報商材を100冊読んでも勝てない
どうやって稼げるようになったのでしょうか?
最初の4年は勝ったり負けたりです。そのころはいろんな検証をしていましたね。過去のチャートを1本ずつ動かせる検証用のソフトを使った仮想トレードです。「この手法なら勝てるのでは」という方法をかたっぱしから試し、土日はほとんど検証していました。
検証したのはどんな手法ですか?
当時、いろんな情報商材を買い漁っていたんです。トータルで100冊くらいは読んだかもしれない。そこに載っている手法を試していました。
参考になりました?
僕はもともと投資の知識がゼロだったんです。ダブルボトム?ゴールデンクロス?という状態だったので、その意味ではためになりました。でも、勝てるようになるかというと......勝てません(笑)。
やっぱりそうですよね。
でも、「情報商材では勝てない」とわかったことは収穫でした。もっと言えば「手法では勝てない」。あるルールでずっと勝ち続けることは不可能だとわかりました。1か月、半年くらいなら勝てる手法はあるんです。でも、これなら勝てると思って取引量を増やすとダメになる。そんなことの繰り返しで数年間を過ごしました。





★③★「損失300万円以上」で実感していた成長
1年目には300万円以上負けていますよね。FXをあきらめようとは思わなかったんですか?
勝てるようになればずっと勝てると思っていたからです。勝てるようになるまでは勝っても負けても関係ないと思っていましたし、300万円負ければ「これをやってはダメなんだ」とやってはいけないことがわかってくる。自分がレベルアップしているんだろうなと思っていました。
ナンピン買い下がりとかも禁止にしているそうですね。
それもこの時期にわかったことなんです。どのくらいの幅で買い下がるか、どんなときに買い下がるかと考えましたが、意味がなかった。結局、ナンピンは最後に大きく負ける。あらゆる手法のなかでいちばん負けるんじゃないでしょうか。
他にはどんなルールが?
日をまたいで持ち越すこともないです。ニューヨーク時間が終わると10分か15分くらいメンテナンスで取引できない時間があるじゃないですか。もしもその間に事件が起きたら対処できない。そのリスクが嫌なんです。
勝ったり負けたりしながら上達していったんですね
ダメなものを排除して自分のなかでいいものだけが自然と残っていきました。そうこうするうちにアベノミクスで相場が大きく動き出した。いろんな手法を同時並行していましたがスキャルピングで勝てるようになったんです。
どのくらいの時間軸でスキャルしていたんですか?
今よりもずっと短くて1分以内、30秒くらいでの決済もよくありましたし、今は米ドル/円だけですがアベノミクスのころはたしかユーロ/円がメインです。勝てるようになると自信もついてきた。だんだんと今のやり方に近づいていきました。





★④★「勝率58%・リスクリワード1」で充分
今はどう取引しているんですか?
決済まで少なくとも1分は持っています。エントリーして数秒で切りたくなるときもありますが、あまり早く決済するとFX会社さんがカバーできず迷惑をかけてしまうかもしれない。それが続くと優良なFX会社さんが潰れてしまうかもしれないので少なくとも1分は持つようにしています。
そこまで考えているとは......。じつは今回、カズさんの取引履歴を見せてもらったんです。2020年からの履歴と、そのまとめを見ていていくつか思ったことがあるので質問させてください。
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まず勝率なんですが、2020年、21年、22年とほぼ58%で安定していますよね。
そんなにありますか。自分では55%くらいのイメージでした。自分としては勝率99%をめざすよりも「勝率50%でも利益を残せる手法」をめざしたいんです。
多分、FXを取引するほとんどの人がカズさんより勝率がいいんじゃないかと思うんです。でもトータルの損益ではカズさんに遠く及ばない。なぜなら勝率がよくても「ドカン」(大きな損切り)があるから。
コツコツドカンですよね。
リスクリワード(平均利幅と平均損失幅の比率)が1前後です。2020年は1をわずかに超えていますが、21年、22年は1よりも低い。
勝率は低いし、リスクリワードも高くない。試行回数を増やし、利益を確保しています。
勝ちトレードの平均保有時間は5分くらい、負けトレードだと6分程度です。
負けのほうが長いのは、切るに切れないときがあるからですね。勢いよく反対方向に動いたら切りやすいですが、ジリジリと反対にいかれると切るに切れなくなる。1時間くらい抱えてしまうことがあります。





★⑤★エントリー、決済の判断は
エントリーや損切りはどう判断するんですか?
次の瞬間に上がるか、下がるか、そのイメージが浮かんだときです。
その判断材料にテクニカル分析を使ったりするんですか?
一切使いません。見ているのは1分足のチャートがメイン。テクニカル分析は何も表示させていません。意識するのはローソク足と直近の高値・安値くらいです。
高値・安値に水平線を引くんですか?
チャートに勝手に引かれるので、それを見ているだけですね。「高値をブレイクしそう」と思ったら水平線を超える前に買う。「反転しそう」と思ったら水平線の手前で売る。「129円ちょうど」のようなゼロゼロの節目や、129円50銭のような50の節目は意識します。水平線を引くわけではないですが、注意しています。
チャートは1分足がメインとのことですが、他の通貨ペアや時間軸のチャートも見るんですか?
10枚のモニターに、合計50程のチャートを出しています。時間軸は通貨ペアによって違いますが、1分足、15分足、1時間足、4時間足、日足です。通貨ペアや時間軸を切り替えて現状を確認している間にトレードタイミングを逃したくないので、気になるチャートを全て表示できるようにしたらモニターは10枚になりました。
クロス円 米ドル/円、ユーロ/円、豪ドル/円、ポンド/円
ドルストレート ユーロ/米ドル、豪ドル/米ドル、ポンド/米ドル
株価指数 ダウ平均、日経平均
その他にもNZドルやカナダドル、スイスフランやユーロ/豪ドルのようなユーロクロス、それにナスダック総合指数やS&P500、WTI原油、米国債10年物利回りなどのチャートを必要に応じて出しています。
それだけ見ていると、スマホでのトレードは難しそうですね。
スマホでは絶対トレードしないです。スマホだと1つのチャートしか見られないじゃないですか。僕もトレードするのは米ドル/円だけですが、他通貨ペア、他市場も見て、今の状況はドル高なのか、株安なのかと確認しながらトレードしたい。他通貨をそんなに細かく見るわけではないですが、日ごろから複数のチャートを「全体の絵」として眺めて判断しているので、それができないスマホでトレードするのは難しいんです。





★⑥★「仲値」後の売りに注目する理由
どんな時間帯にトレードするんですか?
朝起きたら9時前にはトレードデスクに座ります。最初に羊飼いさんのブログで経済指標や要人発言の予定を確認します。要人発言の予定まで細かく書いてあるのは他に知らないので助かっています。
「この時間は要チェックだ」みたいなメモをとったりするんですか?
頭に入れておく、といった感じですね。あとは2時、3時くらいに寝るんですが、寝ている間に相場が動いていたらツイッターやニュースで何があったのか、さかのぼって確認します。
トレードを始めるのは9時なんですか?
その前にトレードしてもいいんですが、スプレッドが開きやすい時間なので9時からと決めています。
「仲値」(9時55分。金融機関がその日の基準となるレートを決める時間)は気にしますか?
仲値は見ています。「ゴトー日」(末尾が5や0の日)の仲値前、きれいに上がっていたら9時54分50秒に売ってみて、仲値を通過した後の下落を狙ったりします。
仲値に向けての上昇で買うのではなく、通過後の売りを狙うんですね。勝てますか?
もちろん損切りもありますが、それなりに勝率は高いと思います。そのあとは日本株なども見ながら動いてたらトレードしますし、動かなければ欧州市場が始まる16時前くらいまでテレビをつけながら横目でチャートを見る程度ですね
テレビですか?
録画しておいた「モーサテ」(Newsモーニングサテライト)を見たりですね。テレビの横にも小さなモニターを置いているので横目でチャートを見ながら、という感じです。





★⑦★リビングにトレードデスクを置く
トレードルームがあるわけではなく、リビングでトレードしていると聞きましたが。
生活スペースとトレードルームを分けるのが嫌なんです。だからリビングにトレード用のデスクを置いています。テレビの横にはホワイトボードもあって、今月の損益などを書いています。
欧州時間からはどうトレードするんですか?
16時から深夜1時くらいまで。相場が動いているときは2時、3時くらいまでトレードすることもあります。ただ金曜日は遅くまでやりたくない。あまり動かないし、自分の成績を見ても金曜日の深夜は成績が悪いんです。
1日ごとに収益を記録するのが普通だと思うんですが、時間帯別に成績をつけているんですか?
以前、手法を検証していたときは1時間ごとに損益を記録して、どの時間にどの手法が勝ちやすいか、記録していました。今はそこまで細かくせず、9時から14時、14時から20時、20時から寝るまでと3つの時間帯に分けて記録しています。
日本、欧州、NYくらいのイメージですね。3つの時間帯ごとに傾向が出たりしますか?
継続的な傾向はないんですが、時期によって「今月は夜に勝ててる」とか傾向が出ることがあります。
ある時期限定で「15時になるとドル円が下がりやすい」みたいな傾向が出ることもありますよね。そういうのは気にしますか?
感じることがあります。最近だと9時からきれいに上がる日が多いので、先日も9時ちょうどに買ってみました。「30、40pipsくらい取れるかな」と思って買ったんですが、次の1分で下がってきたら「1pips取れてるから決済しよう」と手仕舞ってしまった。それからジリジリと50pips上がってしまって「あーぁ」みたいな。自分にはデイトレードは難しい(笑)。
ジリジリとした動きだと入れないですか?
自分のやり方だと難しいですね。20pips上がって15pips下がって20pips上がってと波を打つように動くとき、自分は上げも下げも両方取りたい。でも数10分かけてジリジリ上がっていく動きだと、自分は入れるところがないんです。
ティックチャートも見たりしますか?
見ないです。ただ1分足のローソクは凝視するのでティックを見ているのに近いかもしれません。





★⑧★含み損を耐えるか即切るかの判断
エントリーの段階で「ここで利益確定しよう」というイメージはあるんですか?
「ここまで伸びるだろう」とイメージするときもありますが、どこまでかはわからなくても上がりそうだと思って買うこともある。そのときどきですね。
データだと2020年、22年の平均利益確定幅が4銭、平均損切り幅も4銭程度です。21年は狭まってともに2銭程度ですね。平均保有時間が5分くらいだったので、含み損を耐える時間もあるんじゃないですか?
耐えているときもあります。そのときはロングで入って下がったものの、「これ、ちょっと向きが変われば上がるだろう」と感じるときです。あと少しでピュッと下がりそうと感じたら即切ります。
1日の取引回数を見ると、だいたい1日20取引、25取引ですね。
多い日だと60トレードすることもありますが100を超える日はないだろうなというくらいですね。
トレードが増えるのはボラティリティがあるときですか?
そうですね。アベノミクスやトランプ・ラリーのときは上へ下へと乱高下しながら上がっていったのでうまくトレードできました。今も(取材日:2022年4月)円安が進んでいますが、ジリジリと上がっていくんですよね。1日のうちに激しい上下動があって上がっているならいいんですが、ひたすらジリジリ上がっていくのはやりにくい。
意外ですね。やりやすいんだと思っていました。
日銀が「連続指し値オペ」を発表した3月28日、こっぴどくヤラれました。売ったり買ったりしていたんですが、一時3,000万円くらいまで負けがふくらみ、「今年の利益が1日でチャラか」と。そのあと取り戻して、500万円くらいのマイナスで済みましたが......。
そんなトレードの履歴も見られるんですね。
動いてないと勝てないんです。動いていないのにがんばっちゃうと損切りが増える。ボラティリティがないのに朝のうちに3回、4回と損切りしたら、その日のうちに取り返すのが難しくなります。相場の状態を見極めることも大切ですね。
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★⑨★大相場では自宅にこもってトレード
それだけトレードしていると、外に出る機会も少なくなりません?
コロナ禍が始まった2020年3月は外出したのが3回だけ。人としゃべったのは美容院に行った日と、あとは「荷物届きました!」「お願いします」だけ。声が出なくなりました(笑)。
ファンダメンタルズは見ないんですか?
FX会社のニュースやTwitterで誰かが流してくれるツイートは見ています。要人発言の内容を見て、「この言い方は強めだから、もう少し上がるな」と判断したりと参考にしないわけではないですが、それだけでトレードすることはないです。
FX初心者へのアドバイスはありますか?
うーん。とりあえず「初心者向けのFX本を買う」じゃないですか。「1億円稼ぐ!」みたいな本ではなくて、FXやチャートの基本がしっかり書いてある本。羊飼いさんの本、僕も読みましたが、とても読みやすくてわかりやすかったです。
ありがとうございます。でも初心者向けに書いているので物足りなくなかったですか?
大事なのは自分で検証することです。ダブルボトムというチャートフォーメーションを覚えたら、過去のチャートをさかのぼってダブルボトムを探し、勝てるかどうか検証するんです。日足も1時間足も15分足も5分足も1分足も。
いろんな足で検証するんですね。
大変ですが、僕はFXを始めるとき「勝つためには普通の人の10倍努力しないと勝てないだろうな」と思っていました。考え方が古いのかもしれませんが、「時間をかけて努力することでしか成長できない」と考えているので、とにかく時間をかけて検証しました。「楽して勝ちたい」「効率よく勝ちたい」というのはFXではムリだと思うんです。
努力するといっても、間違えた方向に努力しちゃうこともありますよね?
基本的には、ほとんどの努力は間違えていると思います。ダブルボトムをいくら検証してもそれだけで勝てるようにはならない。でも、それはムダじゃないんです。自分で検証した上で「ダブルボトムだけじゃダメだ」と考えるのと、検証もせずに「ダブルボトムはダメだ」と考えるのでは重みがまったく違うからです。
その他、これはやっておいたほうがいい、ということはありますか?
細かい部分は自分なりのルールをまとめてきたので、そちらを見てください。1つ言えるのはトレードの日記、履歴は勝っても負けても書き続けること。負けた日は向き合いたくなくなりますが、そんな日でも必ず書くように習慣づけてください。
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★⑩★「約定力」を重視して口座を選ぶ
今回のレポートはFXプライムbyGMOでの取引履歴ですね。普段から使っているんですか?
使い始めてからだいぶ経ちました。僕は約定力を重視して口座を選んでいます。スキャルピングでは取引したいときにちゃんと取引できることが大切だからです。複数のFX会社を利用していますが、スプレッドが狭くても約定拒否があったり約定値が滑って勝ちにくいFX会社も多い中、FXプライムbyGMOさんは約定値が良く勝ちやすいFX会社だと思います。
 ハイスピード注文もコンパクトで使いやすいです。お客様担当の小杉さんがたまに連絡をくれるところも信頼できますね。
もう充分に稼いでいるようにも思うのですが、この先の目標はあるんですか?
利益だと数億円を超えていますので、資産10億円以上が目標です。一戸建ての住宅も買いたいんですよね......。東京だと狭くなってしまうので、郊外に大きな家を。
資産10億円以上と一戸建て、どちらが先に?
相場状況ですね。今のように稼げるときがいつまでも続くわけではない。稼げるときには全力で稼ぎます!
稼げるときに稼ぐ――。スキャルピングの人がみんな言うことですよね。稼ぎやすい相場はそう多くないですし、それを取り逃がすとまた難しいレンジ相場になってしまう。ただ、稼ぎやすい相場になってからFXを始めても遅いし、カズさんのように腕を磨きながらチャンスを待つことが大事なのかなと思いました。今日はありがとうございました!
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