■□羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第1弾【前編】~□■羊飼いだから聞き出せた!リアルな億を稼ぐ勝ち組FXトレーダーたちのトレード法
先日、億トレーダーであるジジさんと近藤FXさんと対談する機会がありました。
ジジさんと近藤FXさんは、FXプライムbyGMOが自社で取引高が多くかつ儲けている人に、「勝っているトレーダーはどのような手法で取引しているのかを教えてもらうために」コンタクトを取った事で浮かび上がった人で、いわゆる「自称」ではなく、実際に儲けている本物の億トレーダーである事が折り紙付きのお二人なのです!
>>>>>FXプライム byGMO[選べる外貨]の詳細や口座開設はこちら
本日は、その時の内容を公開します!
それでは、『スペシャル座談会の第1弾【前編】』をどうぞ(※【後編】は来週)。
■□羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第1弾【前編】~□■
羊飼いだから聞き出せた!リアルな億を稼ぐ勝ち組FXトレーダーたちのトレード法
の【前編】です!!
■勝ち組FXトレーダー座談会に関する記事はこちら
・羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第1弾【前編】~
・羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第2弾【前編】~
・羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第3弾【前編】~
・羊飼い×勝ち組FXトレーダー~スペシャル座談会・第4弾【前編】~
>>>>>FXプライム byGMO[選べる外貨]の詳細や口座開設はこちら
本物の億を稼ぐ勝ち組トレーダーはFXとどう向き合っているのか――。トレードスタイルやチャートの見方、億を稼げるまでに行なうべきこと、口座選びなど、気になるアレコレを告白してもらいました。ホスト役に立候補してくれたのは、日本トップクラスのFXブロガーである羊飼いさん。自身もスゴ腕のトレーダーだからこそ聞き出せた、勝ち組FXトレーダーたちの秘中の奥義、ぜひご一読ください。
★参加者プロフィール★
羊飼い 日本のFX黎明期から取引を開始。2003年からはFXブログも開始し、日本最大規模のFXブログへと磨き上げる。現在はスキャルピングを中心に取引。スマホとタブレットを駆使した独自のスタイルを確立する。 |
|
近藤FXさん(TwitterID:@scatmank) 専業トレーダー 会社員時代に株式投資を開始。一定の成功を収めるものの、より大きな利益をめざして為替市場へと主戦場を移す。当初は苦戦するもジジさんとの交流などを通じてスキャルピングに開眼。年1億円を稼ぐまでに。 |
|
ジジさん(TwitterID:@zizifx0123) 専業トレーダー リストラに近い形で会社を退職し、実績がないものの専業トレーダーへの転向を決意。独学でスキャルピングを追求し成功を収める。かつて行なっていたFX生放送は他のトレーダーへ大きな影響を与えた。 |
なぜスキャルピングに行きついたのか? | |
こんにちは! 近藤FXさん、ジジさん、今日はよろしくお願いします。 まずは自己紹介がてらお二人のトレードスタイルを教えていただければ。 |
|
投資を始めたのは14年前。 最初は株でした。 FXは8年前からで、取引スタイルはほとんどがスキャルピング(超短期取引)。 チャンスがあれば、デイトレードやスウィングトレード(中期取引)も行ないます。 取引するのはすべて米ドル/円です。 |
|
僕はもうすぐ8年になります。 トレードスタイルは、僕も短期。 「秒スキャ」(秒単位でのスキャルピング)や、「分スキャ」(分単位でのスキャルピング)がほとんどで、まれに長く持つこともあります。 近藤さんと情報交換することもあるんです。 |
|
僕ら似てるよね、トレードスタイルは。 | |
おふたりは以前からのお知り合いなんですか? | |
僕は最初、株からFXへ転向したとき、デイトレだったんです。勝ててはいましたが、イメージしたほどの金額ではなかった。 そのときにFXの生配信を放送していたのがジジさん。 その放送を見てスキャルピングに変えたんです。 それからは利益がひと桁増えました。 |
|
まだ放送しているんですか? | |
今はもう放送していないんです。 (当時は)放送をしていると、リスナーさんからFX会社に「あの人、スキャルやっていますよ」と通報されてしまい、口座が凍結されるリスクがあると考えるようになり、ほとんど放送しなくなりました。 |
|
どんな放送だったんですか? | |
放送中にチャンスがあったら、 「ここで入って、ここで決済」 といってくれていたし、かつて取引履歴が数秒だけ公開されたことがあったんです。 僕、それを速攻でキャプチャーして、 どこで入って、どこで出たか、全部チャートに書き出して、研究しました。 通報してやろうかとも思いましたけど(笑)。 |
|
ジジさんが放送していた2013年ころはFX会社のスプレッド競争が極まっていた時期。 スキャルピングがやりやすい時代でしたよね。 |
|
でも、僕も近藤さんと同じでFXを始めたころは長めのトレードだったんです。 それがうまくいかなくて、だんだんと取引時間が短くなっていきました。 すべて独学です。 チャートを見ながら「あ、こういうときにリバり(リバウンドし)やすいんだな」とか、確率の高いエントリーポイントを一生懸命探したんです。 |
リストラで退職、先の見えない専業トレーダー転向 | |
勝てるようになるまでどのくらいかかりました? | |
僕はリストラに近い形で会社を追い出されて、それからFXを勉強したんです。 2010年11月に会社を辞めて、FXの勉強を始めたのが12月。 「毎日5万円くらい勝てるはず」と思っていたんですが、1週間で気が付きましたね。ぜんぜん勝てない!って。 年間収支が初めてプラスになったのは2012年。3万円のプラスになったんです。やったー!と。 |
|
今や、億も稼ぐトレーダーなのに3万円......。 | |
羊飼いさんは最初から勝っていたんですか? | |
僕も最初は負けていました。 2001年ころに始めて、2回くらい資金がゼロになり、トレードをやめていた時期があります。 でも、取引はできなくてもチャートは見ていたんです。 取引せず、半年くらいの期間、ただ観察するだけだったことで冷静になれたのか、「こうなれば、こう動く」という気づきがあったんです。 1年、2年と経験することで為替市場のサイクルが自分に刻まれたのかなとも思います。 近藤さんも1日15時間、チャートを見つめた時期があったと聞きましたが・・・。 |
|
1日十数時間も見ていた時期があります。 というか、勝っている人は全員、そうじゃないですか。 FXをやっていて、ましてスキャルピングの人ならばチャートをしっかり見ていない人はいないはず。 |
ジジさんの得意技「横棒」とは? | |
僕はチャートも見ているんですが、レートの数字そのものを結構、見ていますね。 その勢いとかを見て、「.00」で反発しやすいとか、「.50」を割ったけど一度は戻るだろうとか、そういうプライスアクションのクセや傾向を体感的に、経験的に蓄積していった感じです。 |
|
僕も一緒ですね。 | |
まったく一緒。 だから、「横棒」は大事だと思うんです。 |
|
横棒って!(笑) 「水平ライン」ですよね。 米ドル/円はかなり水平ラインが意識されますよね。 ユーロ/米ドルに比べて素直な印象があります。 |
|
僕もチャートを開いて日足から1時間足くらいまで、目に見える範囲の高値・安値には横棒を引いています。 それだけ引くと大事なラインはだいたい抑えられる。 |
|
僕もだいたい同じですし、「ゼロゼロ」(.00)の価格にはすべてラインを引いています。 あとは日足の高値・安値と年初来の高値・安値。 それに4時間足、1時間足の高値・安値――。 |
|
僕もいろいろ引いていたんですが、今はほとんどの取引がスマホから。 直近高値・安値を覚えていて、線は引かずに頭の中で意識する感じですね。 それに「毎週、新しい相場が始まる」と思っているので、その週の動き方のクセも意識しています。 |
|
時間帯でクセが出ることも多いですよね。 |
急騰・急落からの瞬間的なリバウンドを狙う | |
ジジさんはどんなトレード手法なんですか? | |
チャートを見ていると「ここまで来たらヒュッと走るだろう」という場面があります。 じわじわ下がっていても最後にロスカットを刈り取る動きでピュッと下に走るんです。 |
|
みんながロング(買い)を持っているときに起こりやすいですよね。 | |
下げを見たロンガー(買い手)が「やめて、やめてー」って慌ててポジションを切るから、さらに下へ走るわけじゃないですか。 走ったあとは反発しやすいので、そこを狙ってロング(買い)ですね。 ピュッと走って落ちた分の半分くらいは戻ってくるイメージです。 |
|
逆張り的なエントリーですね。 「トレードの基本は順張り」といわれることも多いですが。 |
|
なんのこっちゃ?と。 基本が順張りだとは決して思わないです。 長く持つスタイルだとそうなのかもしれないですが、秒単位のスキャルピングだと反発しそうなポイントが必ずある。 だから逆張りもぜんぜんアリです。 |
|
ピュッ下がって、さらにビューって下がることもありませんか? | |
......爆死です。 でも、基本はポジったらすぐに含み益になることが多いですね。 逆に、入ってすぐプラスになるようなポジり方をしないとダメなんだと思います。 スキャルピングでの逆張りは。 |
|
僕は順張りと逆張りが半々くらいですが、同感ですね。 ポジったらすぐプラスになるような場所で入るようにしています。 |
|
エントリーは1回だけですか? ナンピンしたり、利乗せすることはないのでしょうか? |
|
僕はたまに2回入ることがあります。 順張りのときですが、大きなブレイクラインの手前で小さなブレイクがあったら買い、次の大きなブレイクでもう一度買うことがあります。 逆張りのときは「ここでリバウンドする」と思って買って、そのまま落ちたらもう一度ロング(買い)。 でも、そうやって3回、4回も入るようだとだいたい負けます。 |
|
僕には、悪い自分がいるんですよ。 全力ナンピンする自分がいるんです。 それをやると一気に何百万円って負ける。 絶対やったらダメですね。ナンピンしても負けることが多いし、よくても収支トントン。 ナンピンして爆益になることはほとんどない。 ナンピンの末路は、負けか引き分けがほとんどなんです。 |
|
そうかもしれないですね。 僕は2回で入ることが多いんです。 最初にMACDを見て1単位買って、そのあとに落ちたとするじゃないですか。 次にまたMACDが買いを示唆したら、今度は10単位で買うんです。 そうすると1銭反発するだけで含み益になったりするので逃げる。 そうやってトントンの取引を繰り返しながら、利益を伸ばせるところでは伸ばしていくイメージです。 |
【前編】はここまで。
対談は、ここからテクニカルやファンダの話に入ります。
→→→勝ち組FXトレーダー座談会第1弾の【後編】はこちら
お二人とも、FXプライムbyGMOの約定力を褒めてました。
あと、情報量と外為ウォッチアプリも!
みなさんも是非一度、FXプライムbyGMOの取引ツールを使ってみて下さい。
>>>>>スマホアプリ「外為ウォッチ」がめちゃくちゃ使える件。
>>>>>>>『FXプライムbyGMO』と『羊飼い』がタイアップキャンペーンを実施中