【FX突撃取材!】7月15日(火曜日)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2025年7月15日14時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■7月15日(火)■志摩力男氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
本日15日(火)は、米CPIの発表を控えている。
市場予想より大きな数字であれば9月の利下げが遠のく可能性があるため、その場合はドル高の反応になるかもしれない。また予想よりも低ければ、少しドル売り反応となるだろう。
ただ、ここに来て市場の関心はCPIよりも週末の日本の参院選にフォーカスが移っているように見える。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
このところ日本経済のファンダメンタルはあまり良くない。景気動向調査でも政府は景気悪化へと判断を変更している。一部エコノミストからも「日本経済はピークを打った」という見方が出ている。
そこにトランプ関税が来ると日本経済は確実にリセッションに入るだろう。
そういう状況下において、参院選での与党の敗北が濃厚となっている。
これまで連立政権による政治の安定というのが日本のある種の強みだった。しかしながら、まずは石破首相が辞任するのか、次の総裁が誰になるのか、次も連立政権になるとすればどの政党でどんな構成となるのか、またそれが安定したものになるのか、といった不安材料がもろもろ出てきている。
国民民主党や参政党の支持率の伸びをみると、財政拡張的政策になるということで日本の国債に大幅に売り圧力が掛かり続けるだろう。
その結果、金利は上昇するものの円安、という流れが選挙まで続くのではないだろうか。トレードにおける戦略は選挙結果を見てからになるが、あまり安定する感じはしないので、目先は円売りがどこまで進むかを注視したいところだ。
<米ドル/円 日足チャート>
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