【FX突撃取材!】9月2日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略

FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにX(旧Twitter)で公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているX(旧Twitter)アカウントかも(X※旧Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2025年9月2日13時時点に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■9月2日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週のテーマは米国の労働市場が果たして実際に悪化しているのかどうかだ。
今週は、5日(金)の米雇用統計前に、ISM製造業景況指数、JOLTS求人、ADP雇用統計など、雇用関連の指標発表が相次ぐ。
よってそれらが悪化していれば、今のところFedウォッチで2回が最有力とされている利下げは年内3回になるだろう。
トランプ政権がFRBに対し圧力を強めているため、スティーブン・ミラン氏などがFRBの理事になれば7人の理事のうち4人が利下げ派となる。さらにトランプ氏は各地区連銀総裁の利下げ派も増やそうとしている。
また「FRBの独立制」を考えると当然これはドル売りの要素。
一方、日銀は年内に1回は利上げをすると思うので、秋口から日米の金利差は縮小する方向となるだろう。
よって140円割れ方向に動く可能性が高いとみている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは、145.70~149.00円。
戦略としては、雇用統計前までは146円台を買って147円台後半~148円台ミドル辺りまでで利食いをするような買い回転の方が利益が出そうだと思っている。
下値が非常に堅いため、変に146円台で売っても反発しショートが上手く回せないのではないだろうか。
雇用統計の結果が出て、悪ければドル売りになると思うが、雇用統計前までは押し目買い回転で臨みたい。
そしてもちろん雇用統計はノーポジションで迎えたい。
<米ドル/円 日足チャート>
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