【FX突撃取材!】12月3日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2025年12月3日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■12月3日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
トランプ米大統領は、ホワイトハウスで開いた閣議で「FRB新議長の人選を、恐らく来年早々に発表する」と発言。また、「最終的に1人に絞った」ともコメントしている。
選考過程を統括するベッセント財務長官は、これまでクリスマス前後に公表される可能性があると語っていた。
事情に詳しい関係者は、先週ブルームバーグ・ニュースに対し、ハセット国家経済会議(NEC)委員長が次期FRB議長の最有力候補に浮上しているとしている。
ただ、トランプ氏は予想外の人事や政策を決めることで知られており、正式発表されるまで指名は確定とは言えない。
マーケットの憶測でもハセット国家経済会議(NEC)委員長がFRBの次期議長に指名される可能性が高いとしており、これがドルの下押し要因になり得ると想定している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ドイツ銀行のマクロストラテジスト、ティム・ベイカー氏は、過去10年を振り返ると、12月は「ドルにとって群を抜いて最悪の月だ」と指摘。
同氏によれば、「年間を通じて積み上げた他の米国資産での利益を調整するため、トレーダーがドルを売る傾向がある」ためだとコメント。
対円では日銀による利上げの可能性の高まりもあり、12月はドル安の可能性が高いと想定。結果、過去6ヶ月徹底的に押し目買いをしていた米ドル/円だが、今月は戻り売り。ユーロ/米ドルも1.1900ドル台を目指し、押し目買いで臨みたい。
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<米ドル/円 日足チャート>
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