12月7日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月3日1時45分にアップ】→【12月8日9時50分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月7日6時45分にアップ】→【12月7日6時45分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月7日6時45分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の長期金利の動向』と『明日(8日)に[米)雇用統計]の発表を控える点』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・22時30分:加)住宅建設許可
・24時00分:加)Ivey購買部協会指数
・25時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日(8日)に[米)雇用統計]の発表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・米国の税制改革
・トランプ政権へのロシア疑惑
・主要な株式市場
・米国の金融政策(次期FRB議長パウエル氏への思惑も)
・トランプ政権の動きや発言
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・サウジ情勢
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、[欧)ドラギECB総裁の発言]が行われる。
米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また、明日(8日)には[米)雇用統計]の発表を控える。
今週の為替相場は、先週末に米上院で税制改革法案が可決した事やABCによるロシアゲート問題に関するニュースの内容に深刻な誤りが発覚した事で、ドル買い方向に窓を空けてスタート。その後、ドル円は112円前半~後半で底堅くも上値重く推移し、ユーロドルはジリジリと1.17後半まで下落している。
本日は、米国の長期金利の動向と明日(8日)に[米)雇用統計]の発表を控える点が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米国の税制改革への思惑、トランプ政権へのロシア疑惑、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、米国の金融政策への思惑、地政学リスク(北朝鮮がメイン)などにも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
→12月相場で市場参加者が激減しているためか、為替相場は動意が薄くなっている
明日(8日)に[米)雇用統計]の発表を控えて、為替相場にどういった方向性が出るかがキモ
・25時00分:欧)ドラギECB総裁の発言
→内容次第も、今後の金融政策への思惑でユーロが動くキッカケになりやすい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月1日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月4日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月4日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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