数千円の少額から取引ができるメキシコペソ/円。
スワップポイントも高く、トルコリラ円などとは違って中長期的に右肩上がりで上昇しており、長期運用派のトレーダーにも人気の通貨ペアです。
今回は、メキシコペソ/円の魅力的なスワップ、スプレッド等を比較しました。

メキシコペソ/円取引の魅力

メキシコペソ/円は米国の隣国であるメキシコで流通している通貨です。
2020年のパンデミックの影響で、レートは4円台に突入しましたが、その後は主要国中銀の大規模な金融緩和などで市場心理が改善する中、持ち直しの動きとなり、現時点(2024年4月)は約9円台で推移し、週足チャートで確認すると、上昇トレンドが続いています。

メキシコペソ/円は価格が低いので、その分少ない証拠金で取引ができます。
例えば1万通貨の取引を行う時、米ドル円は約60,000円(1ドル150円の場合)の証拠金が必要ですが、メキシコペソ円は約3,600円(1メキシコペソ9円の場合)となり、少ない資金で取引を始めることができます。


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※チャートはTradingViewを使用しています

メキシコペソ/円取引では高いスワップポイントが受け取れる点も魅力です。
スワップポイントに影響を与えるメキシコの政策金利は2024年4月時点で11.00％で、低金利の日本(+0.10％)との金利差が10.90％もあります！
メキシコペソ/円のスワップポイントがお得になるキャンペーンも各FX取引会社で実施中です。

メキシコペソ/円のスプレッドとスワップを比較

FX取引会社でメキシコペソ/円の取扱いがある取引会社のスプレッドとスワップの一覧です。
スプレッドの狭い順に並んでいます。
また、最低取引単位が1000通貨以下には背景ピンクで表示しています。
少額で取引ができて、スプレッドが狭く、スワップが高いFX取引会社を見つけるための参考にしてください。

メキシコペソ/円主要FX取引会社スプレッド(4月16日時点)&スワップ調査(4月16日時点)

※スプレッドはFX取引会社が主張している通常スプレッドの最小値を基本としている
(実際に口座を確認し、乖離が大きい場合はリアルに近い値を採用)
※実施期間2週間以上のキャンペーンスプレッド掲載(黄色)
※赤字は原則固定スプレッドを表す(※例外あり)
※黒字は随時変動スプレッドを表す(※例外あり)
※スプレッドの単位はドル円及びクロス円は銭、ドル円以外のドルストレートはpips
※ドル円は米ドル円の略
※外為どっとコム(4/27まで、9:00-27:00)
※LINEFX(通常スプレッドはこちら)

メキシコペソ/円のスワップポイントを比較

メキシコペソ/円の1万通貨取引時のスワップポイントを上記のスワップ調査(4月16日時点)の表をもとに有利な順に並べました。
長期トレードでスワップポイントも運用するときは、できるだけ高いスワップポイントを提供しているFX取引会社を選びましょう。

1000通貨単位以下でメキシコペソ/円取引ができるFX取引会社はココ！

続いて、少額の1～1000通貨単位でメキシコペソ/円取引ができるFX取引会社をピックアップしました。
FX初心者の方や、メキシコペソ/円取引を試してみたい方にはぴったりです。

メキシコペソ/円関連のキャンペーン情報

FX取引会社ではメキシコペソ/円取引に特化したキャンペーンを開催しているところもあります。
キャンペーンを活用して、お得にスワップを積み立てることができます。

少額の証拠金で、スワップ運用も狙えるメキシコペソ/円の取引をこの機会にご検討下さい。

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