【FXライター高城のFXで稼ぐ方法は勝者に訊け!】なおなおさん(その2)ラインは「角度」が大切

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今週も先週に引き続き、なおなおさんについてです。
⇒なおなおさん(その1)ヒロセ通商年間ランキング4位の億トレ
⇒なおなおさん(その2)ラインは「角度」が大切
■超短期はプライスアクションで値動きを読む
なおなおさんがどんな手法で相場に臨んでいるのか。なおなおさんがトレードするのはドル円のみ。スウィングトレードも行なうがポジションはほとんど動かさず、中心となるのは短期のデイトレードだ。
「あとは超短期のスキャルピングも行ないます。そのときはプライスアクション重視。チャートも見ず、プライスボードの為替レートの数字だけを凝視します。普段は『カチ...カチ......カチ』とゆっくり動いているレートが、『カチカチカチ』と動くとき、つまり値動きが激しくなったときです」
レートの更新が頻繁になるということは出来高が増えているということになる。
「出来高をともないながらレートが43銭、44銭、45銭と上がっていったら、さらに上がる可能性も高い。買いです。ただ、デイトレードのようなポジションであればチャートを見ます。」
■トレンドラインと、その平行線を重視
チャートには何を表示するのだろうか。
「オシレーターは使わず、144などに設定した移動平均線だけです。あとはラインですね」
なおなおさんがXに投稿するチャートにも、よく斜めのトレンドラインやチャネルラインが引かれている。これらのラインがエントリーの根拠だ。
「前日やその日の高値・安値を見ながらトレンドラインを引いていきます。重要なのは角度。アングルやデルタと言ったりもしますが、今年はアングルがよく効いています」
トレンドラインの角度とは、トレンドのスピードでもある。角度が急ならトレンドの勢いも強いし、ゆるやかな角度ならのんびり上がっていくトレンドだということになる。
「誰かが『今日はこの角度で行くぜ』と決めているのか、一度決まった角度はその日ずっと効きやすい。ということはトレンドラインだけでなく、その平行線であるチャネルライン、さらにトレンドラインとチャネルラインの中間に引いた等分線など、同じ角度のラインにも注目しています」
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■理系感覚を活かした「散分線」
トレンドラインは高値と高値、あるいは安値と安値を結んだラインだが、なおなおさんのチャートには、ひとつの安値しか通らないような根拠の不明なラインがたまに引かれている。
「あれは散分線と呼んでいるラインです。散布図に引く近似曲線に近いものなので、理系の人であれば引きやすいかもしれません。その日の値動きの中心的な位置を通るように引いたラインです。細かく計算するわけではなく、感覚的にパッと引いています」
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散分線もトレンドの角度を測るものでもある。トレンドラインとその平行線、散分線などを見ながら、なおなおさんはエントリーしていく。ラインの使い方は王道だ。
「下がってきても『トレンドラインで下げ止まって上に行くだろう』と買いを入れたり、価格帯が上に切り上がってきたら『トレンドラインまでは下がらず、トレンドラインとチャネルラインの中間線がサポートになるだろう』と考えたりする、といった具合です」
なおなおさんのラインの引き方は独特だが、決済にも特徴がある。ラインを目安にしてエントリーしたポジションをどう決済していくのか。次回聞いていこう。
なおなおのコラムは全4回となっています。
⇒なおなおさん(その1)ヒロセ通商年間ランキング4位の億トレ
⇒なおなおさん(その2)ラインは「角度」が大切
⇒なおなおさん(その3)9/5(金)公開予定!
⇒なおなおさん(その4)9/12(金)公開予定!
【プロフィール】
なおなお(@2305naonao)さん
兼業トレーダー。20代で株式投資を開始、2016年からはFXにも手を伸ばし、現在は株、FXのデイトレードを行なう。生涯収益は億を優に超える。日々の取引実績はヒロセ通商のリアルトレードランキングやGMOフィナンシャルホールディングスのトレードアイランドで公開中。起業家としても40代で大手企業から独立し成功を収める。