【FX突撃取材!】10月9日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略

【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2025年10月9日10時に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■10月9日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日8日(水)の米ドル/円は約8カ月ぶりに153.00円付近まで上伸するなど、引き続き高市トレードを意識した円売りが優勢だった。
ただ、上昇ピッチは6日(月)の約2.0%、7日(火)の約1.0%、昨日8日(水)の約0.5%と徐々に鈍化。昨日8日(水)は日経平均株価の上昇も一服した。
高市氏による財政拡大や日銀の利上げ後ずれを見込んだ思惑的な株買い・円売りに一巡感が出始めたようにも見える。
自民党主導の連立交渉に不透明感がくすぶる中、高市氏がすんなりと首相に就任できるのかなど、かすかな疑念が生じているのかもしれない。
また、円安の進行によって、日銀が今月はともかく12月には利上げに踏み切るのではないかとの見方も出ており、実際に短期金利市場が織り込む日銀の年内利上げ確率は昨日8日(水)、7割程度まで持ち直した。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
本日9日(木)の米ドル/円は上昇が続くにしても、そのピッチはさらに緩やかになる公算が大きい。
上昇率が昨日8日(水)を上回らないとすれば153円台半ばが上値の目途となる。
テクニカル的には一部の指標に過熱感を示すシグナルが現れている。
RSI(相対力指数)は、一般的に買われすぎとされる70%を超え、短期の9日間ベースでは75%を超えた。一旦は調整が入ることも想定しておきたいところだろう。
もっとも、今週ここまでの上昇は大手外銀の円ロング推奨取り下げなどを背景に、損失覚悟の買い戻しがけん引したと見られることから、仮に調整によって反落しても下値は限定的と見ている。昨日8日(水)安値(151.74円前後)付近はサポートになりそうだ。
<米ドル/円 日足チャート>
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