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【FXライター高城のFXで稼ぐ方法は勝者に訊け!】のぶろうさん(その1)AB論争と自動売買

カテゴリ:FXで稼ぐ方法は勝者に訊け![FXライター高城による個人トレーダー取材]

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今週から、のぶろうさんについてのコラムが始まります。

のぶろうさん(その1)AB論争と自動売買
のぶろうさん(その2)優位性はEAの選定方法
のぶろうさん(その3)「Ku-Chart」での裁量取引
のぶろうさん(その4)海外FX業者を見極めるポイントは

論争になりやすい「A-Book、B-Book」

A-Bookか、B-Bookか――。海外FX会社を利用する人の間で話題となるのが、このテーマだ。顧客と為替市場の間にディーラーが介在するB-Bookと、顧客の注文がほぼそのまま為替市場へと流れていくA-Book。透明性を求めることが多い上級者ほどA-Bookを好むが、日本を含め多くのFX会社がB-Bookだ。

ただし、自社がどのような約定方式か明らかにしないFX会社も多い。そのため、「あの会社はAだ、いやBだ」と論争になりやすく、先日もSNSで議論が巻き起こっていた。その一方の主となっていたのが、専業トレーダーののぶろうさんだ。

のぶろうさん

テクニカルの優位性は薄い

「日本は別ですが、海外ではB-Book業者ほど出金拒否やレート操作のリスクが高まります。せっかく1000万円買ったのに出金できないなんて、めっちゃヤバイ。それを考えたら、海外業者を利用する前に注文の執行方式やライセンスの有無などに敏感にならないといけないですよね。『ここは大丈夫だろう、あの人が言っているから』くらいのレベルで金を突っ込んじゃいけない世界です」

のぶろうさん自身、リスクを考えてメイン口座として現在利用するのは日本のFX会社。オアンダジャパンだ。

「それほど高いレバレッジを必要としていないことも理由のひとつです。レバレッジをかけても3倍程度。テクニカルの優位性は信じていますが、為替における優位性は薄いとも感じていますし、自動売買の優位性もそんなに強烈なものではない。僕はホント慎重派なので、レバは2、3倍程度だし、ナンピンもしません」

そう話すとおり、のぶろうさんの収益源となっているのは自動売買。4本のEA(メタトレーダー4の自動売買プログラム)を組み合わせて運用している。

ギャンブルと自動売買に共通する勝ち方

「始めたのは2013年。テレビを見ていたら、株の有名トレーダーがテレビに出ていて、マウスをカチカチっとして『今ので3000万円儲かりました』と。自分もやってみたいという『養分』的な発想です(笑)。でも株は平日の昼間しかトレードできないので、24時間取引できるFXを選びました」

裁量ではなく自動売買を選んだのは、学生時代の経験が元になっていた。

「学生時代、バイトをクビになってスロットで稼いでいた時期がありました。『いい台があれば打つ、なければ帰る』くらいの適当なスタンスでしたが、学生バイト分くらいの給料は稼げていたし、ギャンブルの勝ち方はある程度わかっていました。自動売買も過去の統計から優位性を探して、優位性が得られる場面だけをトレードするという意味で同じだな、と」

社会人1年目だったこともあり、自動売買でFXを開始したのぶろうさんは、ある部分に自分の優位性を見出していく。

のぶろうさん(その2)へ続く。

のぶろうさんのコラムは全4回となっています。
のぶろうさん(その1)AB論争と自動売買
のぶろうさん(その2)優位性はEAの選定方法
のぶろうさん(その3)「Ku-Chart」での裁量取引
のぶろうさん(その4)海外FX業者を見極めるポイントは

【プロフィール】
のぶろうさん
専業投資家。大学院卒業後、社会人1年目の2013年、元手30万円でFXを始める。2年間の運用で手応えを感じ、会社を退職し専業トレーダーに。複数の自動売買プログラムを組み合わせた運用を中心に、スキャルピングなどの裁量取引も行なう。現在のメイン口座は国内だが、海外FX業者についても精通する。

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