【FX突撃取材!】7月30日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2021年7月30日10時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】7月30日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■7月30日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日29日(木)の米国株は上昇。第2四半期の米実質国内総生産(GDP)速報値の発表を受けて、インフレや金融緩和策の縮小を巡る懸念が和らいだことがきっかけ。一方、米10年債利回りは1.27%へ反発しているが、米ドル/円は109円台ミドルへ反落。今回のFOMCの結果を受けてドル売りが拡大したという解説も目立つが、昨日29日(木)は月末の米ドル/円の売り、ユーロ/米ドルの買いが持ち込まれ、ドル売りになったという意見も多数。では本日30日(金)も引き続きドル売りをすればいいのかと想定するのは当然だが、このところの月末のロンドンフィキシングはドル買いも多いため、ドル売りと決めきれず。個人的には最近の月末のフローはあまりどちらかの方向性を決めつけないようにしようと思っている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
個人的に気になっているのがブルームバーグの下記の記事。
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「中国株は危険すぎて投資できない領域に入ってっしまったのか?ゴールドマンサックスの顧客の間では、中国当局による企業への締付け強化を懸念する声が増えている。同行ストラテジストは、一部産業を標的とした「極端な規制」があらゆる企業に適応される可能性は低いとして、過剰に悲観しないよう提言。ただ、現時点で売り一巡と判断するのは時期尚早だとし、オフショア中国株の投資判断をオーバーウエイトから引き下げた。」(出所:ブルームバーグ)
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こうした懸念が残っている間は、ちょっとオセアニア通貨は買いにくい。この懸念から考えれば豪ドル/カナダドルや豪ドル/スイスフランを売ればいいわけだが、週末であるためリスクを増やせず。週末であり、月末でもあるため、本日30日(金)は週超えのスウィングポジションはとらず、短期売買のみでいきたい。
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<豪ドル/スイスフラン 日足チャート>
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