【FX突撃取材!】7月3日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略

【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2025年7月3日10時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■7月3日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
本日3日(木)は米6月雇用統計が発表される。
通常、雇用統計は第1金曜日の発表だが、明日4日(金)が米独立記念日となるため1日前倒しの発表となる。
なお、雇用統計の前哨戦に位置付けられる6月ADP雇用者数は昨日2日(水)、2年ぶりの減少(3.3万人減)を記録。その衝撃が冷めやらぬ中、雇用統計の発表を迎えることになる。
市場予想は非農業部門雇用者数(NFP)が10.6万人増、失業率が4.3%となっており、それぞれ前月の13.9万人増、4.2%より弱い結果が見込まれている。
雇用統計が米国の労働市場の悪化を示せばドルが一段安となる可能性もあるだろう。もっとも、ADPの予想外のマイナスで市場の目線(期待値)が下がっているほか、米金利先物は7月FOMCにおける利下げをすでに25%程度織り込んでいる。
市場予想よりいくぶん弱めの雇用統計でもネガティブ・サプライズは起きにくいだろう。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
NY勢は明日4日(金)から3連休に入る上に、本日3日(木)のNY市場は株式と債券市場が短縮取引となる。
雇用統計が利下げ観測を高めるほどの弱い結果でなければ、3.5連休を前にドルのショートカバーが出ることも考えられる。
<米ドル/円 日足チャート>
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>>>>>7/3米雇用統計特番<<<<<
7月3日(木)21時30分の「米雇用統計」に向けてライブ配信!
12時からライブ配信を開始。元メガバンクディーラーの戸田裕大氏のほか、外為どっとコム総研から神田調査部長、中村研究員が出演!
米雇用統計の注目ポイントや発表後のドル/円の値動きと売買戦略をプロの目線で解説。また、番組の後半では7月に注目している材料と通貨ペアを戸田氏がズバリと解説。
※参加は無料!
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