【FX突撃取材!】5月14日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略

【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2025年5月14日12時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■5月14日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
米中通商合意を受けセンチメントは一転している。
一昨日12日(月)に3円ほど上昇した米ドル/円は、短期ショートを一掃した可能性が高く、積みあがった投機の円ロングは一定程度巻き戻された公算が大きい。
市場は「解放記念日」前の状態へと回帰しつつあり、トリプル安を契機とした「米国売り」にもある程度の戻り余地ができつつある。
一方、通商合意は90日間の期限付きであることから、不確実性は少なからず継続しており、諸手を挙げて「米国買い」へと転じていくような地合いではない。日銀利上げ期待とFRB利下げ期待のバランスが円高相場を再燃させるリスクシナリオも念頭に置いておく必要がある。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
足元の米ドル/円は調整の下落局面を迎えているものの、節目では確りとした米ドル需要が期待できるだろう。ただし、リセッションの可能性を排除していない機関投資家は多く、米国株式市場の弱含みに加え労働市場に亀裂が入り始めれば、再びリスクオフトレードが台頭するリスクは十分にある。
また90日後に関税が再開するテールリスクは常に頭の片隅に置いておきたい。
米ドル/円は引き付けて押し目買いから、市場心理の転換に細心の注意を払いつつ、各節目での回転売買を継続したい。
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