12月28日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【12月24日13時30分にアップ】→【12月29日3時30分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【12月28日6時00分にアップ】→【12月28日6時00分に最終更新】
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、12月28日6時00分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『月末・四半期末・年末要因(明日が年内最終営業日)』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※3・25時00分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(12月20日・21日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日は12月月末での最後の営業日
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の税制改革
・米国の金融政策
・年末に向けて市場参加者が激減する時期
・トランプ政権の動きや発言
・米国の債務上限問題
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・トランプ政権へのロシア疑惑
・地政学リスク
・英国のEU離脱
・欧州の金融政策
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、[米)新規失業保険申請件数]と[米)シカゴ購買部協会景気指数]がメイン。
その他、米国の経済指標以外のイベントでは、[米)週間原油在庫]と[米)7年債入札]が予定されている。
また、明日は12月月末での最後の営業日となる。
今週の為替相場は、週初は多くの国がクリスマス休暇で参加者が少なく商いが薄い中、ドル円もユーロドルも小動きで推移していたが、クリスマス休暇明けとなった昨日も、ドル円は小幅レンジ内で推移に終始し、ユーロドルはジリジリと買われるも小幅な上昇に留まっている。
本日は、米国の長期金利の動向と月末・四半期末・年末要因が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向と注目度の高い米国の経済指標の発表、年末に向けて市場参加者が激減する時期である点、米国の税制改革への思惑、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※3・25時00分:米)週間原油在庫
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)BOJ主な意見公表(12月20日・21日開催分)
→反応は限定的か
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・25時00分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)7年債入札
→明日は12月・月末での最後の営業日
米雇用統計やFOMC金融政策発表、クリスマス休暇などのビッグイベントも消化して、既に年末間近でどこまで動くかがキモ
直近の為替相場は米国の長期金利の動向次第となっている
本日も、注目度の高い米国の経済指標の発表も複数あり
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]12月22日クローズ】(※毎週土曜)
→【[12月25日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[12月25日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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