【FX突撃取材!】8月21日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略

【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2025年8月21日9時に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■8月21日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
本日21日(木)日本時間未明、7月末に行われたFOMCの議事録が公表され「ほぼ全てのメンバーは金利据え置きが適切だと判断」していたことや、「過半数のメンバーはインフレリスクが雇用リスクを上回ると認識」していたことが明らかになった。もっとも、これは7月の雇用統計やCPIで次回利下げ観測が急速に高まる前の議論につき、市場としては割り引いて評価せざるを得なかった模様だ。
金利もドルも下げ幅を縮小する動きにとどまる中、米ドル/円は147円台を中心とするもみ合いが続いた。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
市場の関心が「過去のFOMC」よりも、パウエルFRB議長が明日22日(金)の講演で示すであろう「今後のFOMC」に向けられていることは明白だ。とはいえ、市場との対話を重視するFRBがこのタイミングでタカ派トーンの議事録を公表したということは、明日22日(金)のパウエル氏の講演内容がそれとは逆のハト派トーンになる可能性が低いことを示しているのではないだろうか。
なお、米金利先物は次回9月FOMCにおける25bp(0.25%)の利下げについて80%前後織り込んでいる。
トランプ関税がインフレに及ぼす影響が読めない中で、パウエル氏が9月利下げに前向きな発言をするとは思えないことから、この織り込みは明日22日(金)の講演を受けて低下する公算が大きいと見る。
こうした中、米ドル/円は明日22日(金)にかけて強含みで推移すると予想している。
<米ドル/円 日足チャート>
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