【FX突撃取材!】5月22日(月曜日)■竹内典弘氏の現在の相場観とFXトレード戦略
竹内典弘さんは、西原宏一さんの有料メルマガ『トレード戦略指令』の共同執筆者で、最近頻繁に金融系のメディアに出演されています。
既に西原宏一さんには、毎週水曜日と金曜日に電話取材させて頂いていますが、週初の戦略も聞きたいっ!と言うことで竹内典弘さんにお願いしました。
>>>竹内典弘さんも参加【西原宏一のトレード戦略指令】の詳細はこちら
それでは、2017年5月22日11時過ぎに竹内典弘さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■5月22日(月)■竹内典弘氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週は、特に相場の流れを変えるほど重要な経済指標の発表などは予定されていないが、24日(水)にFOMCの議事録公表と、26日(金)に米国の第1四半期GDP(改定値)の発表がある。GDPは上方修正が見込まれており、米ドル、資本市場に対してポジティブな材料となりそうだ。
18日(木)に財務省が発表した対外及び対内証券売買契約等の状況によると、5月2週に海外の中長期債を約1兆8000億円買い越している。これは、昨年7月以来の高水準で、米ドル/円は当時より10円ほど高い水準で推移しているにも関わらず、大手生保はヘッジを付けずに為替リスクを取る「オープン外債」の投資に対して前向きな姿勢を見せている。米ドル/円は、「ロシアゲート」を巡るリスクオフの動きでも110円台前半で下げ止まっており、買いの行き場がない状態だ。よほどのことがない限り、今週に限れば、110円台を割るシナリオは考えにくい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
一週間のボラティリティから換算する今週のレンジは、米ドル/円で110.00~113.00円、ユーロ/米ドルで1.1100~1.1300ドル、ユーロ/円で123.50~127.00円を予想している。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
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