5月22日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【5月21日2時00分にアップ】→【5月21日2時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【5月22日2時5分にアップ】→【5月22日2時5分に最終更新】
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週加速したドル売りの流れの行方』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『トランプ大統領弾劾問題』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・23時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け
・カナダが祝日で休場
・ユーロ圏財務相会合
・トランプ政権(トランプ大統領弾劾問題や政策など)
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・主要な株式市場
・地政学リスク
・金融市場のリスク許容度
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策
・欧州の政局
・英国のEU離脱
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日&カナダが休場で、ユーロ圏財務相会合が行われる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いモノの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言]と[米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言]が予定されている。
先週の為替相場は、トランプ大統領弾劾懸念が高まって金融市場がリスク回避方向に傾いた事で、円買い・ドル売り・ユーロ買いの流れが加速し、ドル円は大きく下落して一時110円前半まで&ユーロドルは大きく上昇して1.11後半まで進んだ。週末にかけては、トランプ大統領弾劾懸念が緩和してリスク回避の巻き戻しが優勢となったがドル売りの流れが継続・加速し、ドル円は111円前半~半ばで上値重く推移し&ユーロドルは直近高値を更新して1.12前半まで上昇して週末クローズを迎えている。
本日は、先週加速したドル売りの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、トランプ大統領弾劾問題や米国の金融政策への思惑、FRB高官の発言、北朝鮮情勢を中心とした地政学リスクなどにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言
・23時30分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→週明け月曜日
週明けの本日は、先週加速したドル売りの流れがどうなるかがキモ
トランプ大統領弾劾問題や米国の金融政策への思惑、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に見極めたい
本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]5月19日クローズ】(※毎週土曜)
→【[5月22日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[5月22日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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