【FX突撃取材!】9月12日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2018年9月12日12時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】9月12日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■9月12日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
豪ドルは2018年の年初からじり安な展開が続いており、特に8月からは下落が顕著となって、今週も軟調に推移している。JPモルガンのレポートによると、米中貿易摩擦の影響により、中国は70万人の雇用を失うことになり、さらに激化するようであればそれ以上の雇用喪失に繋がる懸念がある。また、オーストラリアでは、政治の不安定化と大手銀行による住宅ローン金利の引き上げなどが、RBA(豪中央銀行)の利上げの妨げとなっているようだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
豪ドルは、オーストラリアの最大貿易相手国である中国の株価と相関性が高く、中国株の下落は豪ドルの下落を誘因する。米中貿易摩擦の激化により、中国株が下落していることも、豪ドルの上値を抑えている大きな要因だ。貿易問題は今のところ出口が見えておらず、豪ドルは引き続き下落リスクが高い。特に下値の堅い対ユーロで豪ドルを売りたいと考えており、ユーロ/豪ドルの押し目買い狙いで臨みたい。
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<ユーロ/豪ドル 日足チャート>
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