【FX突撃取材!】1月25日(木曜日)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
【FX突撃取材!企画】に外為どっとコムのセミナーでお馴染み神田卓也さんが参加!
神田卓也さんは、外為どっとコム総合研究所の取締役調査部長上席研究員。外為どっとコム総合研究所のレポートや、動画、X(旧Twitter)で有益な為替情報を配信されています。
その神田卓也さんから、毎週木曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!
毎週・木曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2024年1月25日11時時点に神田卓也さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■1月25日(木)■神田卓也氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
市場は植田日銀総裁が3月の政策変更の可能性を排除しなかったことでマイナス金利解除が近いとの思惑を強めている。日本の長期金利は昨日24日(水)、1カ月半ぶりに0.74%前後まで上昇した。一方、米経済指標に良好な結果が目立つ中で、市場はFRBの利下げがもうしばらく先になりそうとの見方に傾いている。一時100%に限りなく近づいていた米金利先物が示す3月利下げの確率は、昨日24日(水)ついに50%を割り込んだ。足元の地合いを簡単にまとめると、日本の利上げ期待が高まっている一方、米国の利下げ期待は後退している。このため、為替市場では円買いとドル買いが交錯しており、米ドル/円は148円台では上値が重い反面、146円台では下値が堅い。1日あたりの値幅はそれなりに大きく、値動きはやや不安定だが、少なくとも来週2月1日(木)日本時間未明のFOMCまでは米ドル/円のレンジ色が強い相場展開が続きそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
本日25日(木)はECBの金融政策発表に関心が集まっている。ラガルドECB総裁は先週17日(水) 、利下げについて、市場の期待が強すぎるとしながらも今夏の利下げの「可能性は高いと思う」と発言。本日25日(木)のECB理事会も、一部で期待されているほどタカ派的ではない可能性があると見ており、ユーロ安に振れるリスクがあると考えている。
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>>>質疑応答あり!2/2米雇用統計特別企画オンラインセミナー<<<<<
2月2日(金)18時30分開始!
22時30分の「米雇用統計」発表前から3部構成でライブ配信!
前半の18時30分~19時までは幅広い金融知識と豊富なマーケット経験を兼ね備えた経済アナリスト、田嶋智太郎氏がゲストで登場!米雇用統計の注目ポイントのほか、リスクオン相場の可能性、米大統領選と市場、などタイムリーなマーケット関連情報などを解説!19時30分~21時00分は戸田裕大氏、外為どっとコム総研の神田調査部長、宇栄原研究員と一緒に米雇用統計発表後のマーケットの反応や売買戦略を解説。 後半の21時からは、TEAMハロンズが配信をスタート。
※抽選でAmazonギフトカードのプレゼントもご用意!参加は無料!
■質疑応答あり!2/2米雇用統計特別企画オンラインセミナーの詳細はこちら■