【FX突撃取材!】12月10日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略

【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
>>>トレイダーズ証券の『みんなのFX』のスペック詳細はこちら
それでは、2025年12月10日14時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■12月10日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
12月会合での本邦利上げはほぼ確実視されているものの、円相場は上値が重い。
直近ECBやRBAが利上げを示唆したのに加え、明日11日(木)日本時間早朝のFRBも追加利下げに慎重な姿勢を示す公算が大きく、日銀のタカ派色は相対的に霞んでいる。
主要クロス円は総じて上昇基調が継続しており、足元の米ドル/円は157円を再び試す構えだ。もっとも、来週の日銀会合に向け様子見感が強く、口先為替介入も断続的に実施されるなか、盲目的な円売りは現状手控えられている。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
来週にかけ各国中央銀行の政策発表が相次ぐ一方、サプライズ余地のある会合は少なく、流動性・ボラティリティは低下していく公算が大きい。主要クロス円は、次第に利益確定の売りに押される展開となるだろう。
米ドル相場も、年末にかけ実需玉が上下でぶつかる可能性が高く、大きな動意は見込みにくい。
目先の為替動向は、来年の中長期取引戦略に向けたポジション調整が牽引するだろう。
足元のトレンドを無視した局所的な売買が行われる可能性に留意しつつ、米ドル/円、他主要クロス円ともに上下双方向への備えを進めたい。
(※直近の為替相場の注目点や分析はみんなのFXなどでも配信中)
<米ドル/円 日足チャート>

※クリックで拡大します
>>>>> 口座開設キャッシュバックキャンペーン実施中 <<<<<
みんなのFXなら主要6通貨ペアすべてのスプレッドが業界最狭水準!
米ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/米ドル、ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円
これら主要通貨が常に低コストで取引できる!
さらに豪ドル/米ドル、ポンド/米ドルもスプレッド業界最狭水準!
今なら、羊飼い限定タイアップで、通常キャンペーン+最大1万円GET可。
■新規口座開設で最大101万円キャッシュバック 詳細はこちら■