【FX突撃取材!】12月9日(火曜日)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略

FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにX(旧Twitter)で公開しているスキャルトレードがスゴイ!!
羊飼いが一番見ているX(旧Twitter)アカウントかも(X※旧Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました!!(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2025年12月9日12時半時点に小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■12月9日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週は米国、来週は日銀、それぞれの政策金利発表を控えている。
今回のFOMCでの25bpの利下げは、ほぼ織り込み済みのため、注目点はFOMC後のドットチャートだ。
ドットチャートをみれば19名の主要メンバーが来年の利下げに関してどういう水準を考えているのかがわかる。
ただ昨日8日(月)、パウエルFRB議長が思ったほどハト派ではなく、もしかすると今回のFOMC後、タカ気味なコメントをするかもしれないという思惑が浮上した。
これを受けてショートカバーが出たようで、昨日8日(月)のNY時間には155円台後半で推移しており、本日9日(火)の東京時間で156円が瞬間的に抜けたという流れとなった。
また、来週の日銀に関しても同じく25bpの利上げは織り込み済み。
米国同様、中央値がどうなるか、来年以降の利上げの道筋をどう考えているのか、そういった点にマーケットは注目しているだろう。
いずれにせよ日米ともに織り込み済みの政策金利よりも、その後に出てくるものに関して確認をしたい。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
今週の米ドル/円予想レンジは、153.75~157.20円。
今週は勿論FOMC前後にポジションをスクエアにすることは大前提としつつ、基本は戻り売りで臨みたい。
また、来週の話にはなるが、万が一日銀が利上げをしなかった場合、円が激しく売られることになるだろう。その場合、予想上値の157.20円というレベルではすまないほど円安・ドル高が進むことになりそうだ。おそらくそれはないとは思うが、万が一の対策もとっておいた方が良さそうだ。
<米ドル/円 日足チャート>

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