【FXライター高城のFXで稼ぐ方法は勝者に訊け!】TennisBunnyさん(その2)担当者は豆腐並みの「最後の砦」

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今週も先週に引き続き、TennisBunnyさんについてです。
⇒TennisBunnyさん(その1)プロアスリートからトレーダーへ
⇒TennisBunnyさん(その2)担当者は豆腐並みの「最後の砦」
■儲けたお金は周りのために使う
田向宏行さんに教わり、FXを始めたTennisBunnyさん。最初に買ったのはメキシコペソ/円だった。
「メキシコペソが上がってくれ、最初の年はプラスで終えることができ、500万円ほどかかった母のインプラント代も捻出できました。投資でもらったお金はまず周りの人のために使わないと次は勝てないと思って」
メキシコペソの上昇もあり、2022年は1900万円、2023年も2200万円と調子よく稼いでいった。
■担当者がつく先物会社でのトレード
2022年、2023年にTennisBunnyさんがメインで利用していたのはGMOクリック証券。最初に開いた営業担当者付きの先物会社ではなかった。
「パソコンやスマホが得意ではないんです。GMOクリック証券の口座開設も友だちにやってもらったくらいですし、田向さんに言われて買ったパソコンも、結局使いこなせないまま処分待ち(笑)」
TennisBunnyさんが主力とする金先物を始めたのは、先物会社の担当者からの勧めがきっかけだった。
多くの人がオンライントレードを利用する時代だが、担当者がついたトレードはどうなるのか、TennisBunnyさんの話はとても興味深い。
「先物会社では、口座を開設してすぐ、『メキシコペソをメインで』と伝えていたのに、担当者から『メキシコペソ/円のリスクヘッジになりますよ』と米ドル/円50枚(万通貨)の取引を提案され、取引単位もわからないのに言われるがままに買いました。そうしたらいきなり200万円のマイナスになってしまって。友人は『初心者にいきなり50枚も買わせるなんて』と怒っていました」
■自称「最後の砦」の指示した指値は...
令和のブラックマンデーではゴールドも暴落した。
「今度は部長が出てきて暴落直前に『ここに指値入れて下さい』と言い、すべて言うことを聞いたら大暴落。結局、入院中に1900万損切りました」
最後に出てきたのは自称「最後の砦」だ。
「今度は『自分はゴールドのプロ中のプロ。1900万円の損失を取り返す最後の砦です』なんて豪語する取締役が出てきたんですが、この人の予想が全部逆に行くんです。アメリカの大統領選やFOMCの見立てをことごとく外して、数百万円の含み損を抱えてしまいました。しかも、それを指摘するとケンカ腰の口調だし、最後は連絡しても無視されるようになりました」
投資が自己責任であるのはもちろんだが、注文するたびに担当者からストレスを与えられるようだと真っ当な判断もできなくなる。
「精神的にも大きな打撃でした。損をしたことよりも、人の言うことに左右されてしまった自分にがっかりして......」
そこからどのように挽回したのか、次回詳しく聞いていこう。
TennisBunnyさん(その3)へ続く
TennisBunnyさんのコラムは全4回となっています。
⇒TennisBunnyさん(その1)プロアスリートからトレーダーへ
⇒TennisBunnyさん(その2)担当者は豆腐並みの「最後の砦」
⇒TennisBunnyさん(その3)3/27(金)公開予定!
⇒TennisBunnyさん(その4)4/3(金)公開予定!
【プロフィール】
TennisBunnyさん
元女子テニス選手。プロとして世界を転戦する。現役を引退してからはテニスコーチとして多くの生徒を指導。生徒には銀行で活躍した有名為替ディーラーも多い。生徒の1人だった田向宏行さんからFXを学び、2021年から5000万円の元手でトレードを開始。過去4年の確定益は8800万円。