【FXライター高城のFXで稼ぐ方法は勝者に訊け!】TennisBunnyさん(その4)テニスもトレードも相手との勝負

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今週は、TennisBunnyさんについて最終回です。
⇒TennisBunnyさん(その1)プロアスリートからトレーダーへ
⇒TennisBunnyさん(その2)担当者は豆腐並みの「最後の砦」
⇒TennisBunnyさん(その3)ツアー時代の経験を転用
⇒TennisBunnyさん(その4)テニスもトレードも相手との勝負
■予測不可能な事態を想定しておく
テニスは対戦相手との勝負だし、FXは市場との勝負。いつも思い通りの展開になるとはかぎらない。
「私は悪いことが起こると『さらに悪いことが起こるかもしれない』と思うタイプなので、下がってしまったら自分の見立てが間違えていたと割り切って、深追いして買い足したりせず上がるのを待ちます」
それでも上がらなければ?
「テニスではいくら練習しても相手に予測不可能なことをされれば負けてしまいます。投資もそれと似ていて、どれだけ経済やチャートのことを勉強しても予想できないことは起こる。ダメなときはダメ。ダメなときにどこまでも耐えるのもよくない。間違えていたら基本は損切りです。テニスと違うのは、投資では指先ひとつで(損切りボタンを)ピッとやったらストレスフリーになれますから」
■「相手が強かった」の割り切り
「ここは上がる」と思ったときには損切りせずに耐えることもあり、「すぐに入金できるよう、動かせるお金はいつも用意しています」という。
損切りとなっても負けた原因を過度に考えることはない。
「負けたときも『どうしてだろう?』と考えるより、『相手が強かったから仕方ない』と割り切ることも大切です」
ゴールドに集中するようになった2025年、10月時点で含み益4000万円だったポジションが1300万円の損切りになるなど大きな振れ幅があったものの、5500万円の利益を確保。2026年も786万円の確定利益があり、含み益は取材時点で3900万円だ。
■日々の学びを記録するノート
TennisBunnyさんが見せてくれたのは1冊のノート。毎日記しているトレードノートだ。テニスでもノートに目標や改善すべきこと、よかった点などを書いていたという。
「トレーダーですとちゃんと名乗れるよう、書き始めました。モーニングサテライトを毎朝見ていますが、わからない言葉があれば調べたことを書いたり、南アフリカランドも買ってみたいので『南アフリカは金の産出国』『メキシコは銀』といったように通貨の特徴もメモしています。トルコ? 強い産業もないですし、経済が脆い感じがして手を出せません」
テニスのレッスンが本業のTennisBunnyさん。最近ではトレードのレッスンも行なうことがあるという。
「トレードは1人でできるし、年齢や性別も関係ない。世界とつながれる楽しさもあります。自立をめざそうとしてもお金がないとできません。自立を目指す主婦の方にもいいと思って伝えています。その子は1000万円で始めて利益600万円。含み益も900万円だそうです」
TennisBunnyさんの目標は3億円。実質4年目にして生涯収益は8800万円に達し、1億円も見えてきた。アスリート時代の経験を活かした今のやり方なら3億円到達も夢ではなさそうだ。

TennisBunnyさんのコラムは全4回となっています。
⇒TennisBunnyさん(その1)プロアスリートからトレーダーへ
⇒TennisBunnyさん(その2)担当者は豆腐並みの「最後の砦」
⇒TennisBunnyさん(その3)ツアー時代の経験を転用
⇒TennisBunnyさん(その4)テニスもトレードも相手との勝負
【プロフィール】
TennisBunnyさん
元女子テニス選手。プロとして世界を転戦する。現役を引退してからはテニスコーチとして多くの生徒を指導。生徒には銀行で活躍した有名為替ディーラーも多い。生徒の1人だった田向宏行さんからFXを学び、2021年から5000万円の元手でトレードを開始。過去4年の確定益は8800万円。