10月20日(金曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
■□■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■□■
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月15日15時00分にアップ】→【10月20日16時18分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月20日6時00分にアップ】→【10月20日6時00分に最終更新】
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・06時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) ・07時40分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり) ・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】 ・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】 ・15時35分:日)植田日銀総裁の発言 ・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】 ・22時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) ・25時15分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) ※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない →羊飼いのX(旧Twitter)アカウント |
その他、注目点及び懸念点など |
・週末 ・五十日(20日) ・米国の決算発表が相次ぐ(先週末決算発表シーズン開始→徐々に本格化) ・来週の注目材料→FRB高官ブラックアウト期間(10月21日~11月2日)、米国の製造業PMI&非製造業PMI(24日)、米国の四半期GDP[速報値](26日)、ECB金融政策(26日)、米国のPCEデフレーター(27日)など ・米国の国債利回りの動向 ・主要な株式市場(米国中心)の動向 ・米ドル、日本円、ユーロの方向性 ・米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策発表→10月11日に議事録公表→次回金融政策発表は11月1日に予定) ・日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意) ・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、19日にパウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意) ・イスラエル・パレスチナ情勢 ・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日) ・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→10月12日に議事要旨公表→次回金融政策発表は来週10月26日) ・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり) ・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる) ・原油と金を中心とした商品市場の動向 ・中国による人民元安阻止のための為替政策 ・米国のリセッション入り懸念 |
10月20日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・五十日(20日) ・米国の決算発表が相次ぐ(先週末決算発表シーズン開始→徐々に本格化)→アメリカンエキスプレス、シェルンベルジェ、その他 ・来週の注目材料→FRB高官ブラックアウト期間(10月21日~11月2日)、米国の製造業PMI&非製造業PMI(24日)、米国の四半期GDP[速報値](26日)、ECB金融政策(26日)、米国のPCEデフレーター(27日)など |
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06:30 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
06:45 | NZ)貿易収支 | - | -22.91億 | ||
07:40 | 米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
08:01 | 英)GFK消費者信頼感調査 | -20 | -21 | ||
08:30 | 日)全国消費者物価指数 | +3.0% | +3.2% | ||
↑・全国消費者物価指数【除生鮮】 | +2.7% | +3.1% | |||
15:00 | 英)小売売上高[前月比/前年比] →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
-0.2% | +0.4% | ||
-0.1% | -1.4% | ||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
-0.4% | +0.6% | |||
-0.2% | -1.4% | ||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.3% | |||
-14.1% | -12.6% | ||||
15:35 | 日)植田日銀総裁の発言 →過去発表時[ドル円][ユーロ円] |
要人発言 | |||
21:30 | 加)小売売上高 →過去発表時[カナダ円] |
-0.3% | +0.3% | ||
↑・小売売上高【除自動車】 | ±0.0% | +1.0% | |||
22:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり) | 要人発言 | |||
25:15 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし) | 要人発言 | |||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - |
米国の経済指標は → → → → → → の7段階で表記
その他の経済指標は → → → の4段階で表記
※15時~20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は赤字で表記
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ!(※「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、10月20日6時00分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『日本による円安牽制や為替介入(150円手前で介入警戒感も高まる)』と、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・06時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・07時40分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時15分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
・15時35分:日)植田日銀総裁の発言
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週末
・五十日(20日)
・米国の決算発表が相次ぐ(先週末決算発表シーズン開始→徐々に本格化)
・来週の注目材料→FRB高官ブラックアウト期間(10月21日~11月2日)、米国の製造業PMI&非製造業PMI(24日)、米国の四半期GDP[速報値](26日)、ECB金融政策(26日)、米国のPCEデフレーター(27日)など
・米国の国債利回りの動向
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(9月20日に金融政策発表→10月11日に議事録公表→次回金融政策発表は11月1日に予定)
・日本による円安牽制や為替介入(先々週150円乗せで介入が行われたとの噂あり、引き続き150円手前で高値圏にあるため要注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言相次ぐ、19日にパウエルFRB議長の発言あり、日本による円安牽制発言にも注意)
・イスラエル・パレスチナ情勢
・日本の金融政策への思惑(9月22日に金融政策発表→次回金融政策発表は10月31日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(9月14日に金融政策発表→10月12日に議事要旨公表→次回金融政策発表は来週10月26日)
・米国の政府機関一部閉鎖問題(10月1日に一応の回避も11月に再度期限あり)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑高まる)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中国による人民元安阻止のための為替政策
・米国のリセッション入り懸念
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日かつ20日の五十日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、米ドルも日本円もユーロも日替わりのように方向感なく上下している。ドル円は底堅くも上値も重く150円乗せを伺いながら149円後半での揉み合いとなり、ユーロドルは1.05前半~後半での揉み合いとなっている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル・日本円・ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑、日本による円安牽制や為替介入(150円手前で介入警戒感も高まる)、週末要因が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言、イスラエル・パレスチナ情勢、日本の金融政策への思惑(早期YCC修正の噂あり)、米国のインフレ動向、米企業の決算発表が相次ぐ、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)全国消費者物価指数&【除生鮮】
→注目度は高め
・15時00分:英)小売売上高&【除自動車】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・15時35分:日)植田日銀総裁の発言
→発言内容次第
・21時30分:加)小売売上高&【除自動車】
→カナダドルが動くキッカケになりやすい
・06時30分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・07時40分:米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権あり)
・22時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時15分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権なし)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→利上げ一時停止かどうかがマーケットの最大の焦点
米ドル売り・株価指数買いの流れが主流になるかどうか
ただ、イスラエル・パレスチナ情勢も依然として燻っている
本日は、週末金曜日
●追加利上げへの思惑高まる→米ドル買い&米株売り
●追加利上げへの思惑後退→米ドル売り&米ドル買い
の傾向は継続も、恣意的に動かされており、米株価指数の方向性を見極めたい局面
■次回FOMCに向けた重要イベント
→次回FOMCは10月31日・11月1日開催
→11月1日27時に政策金利&声明発表
→27時半にFRB議長の記者会見を予定
■来週の注目材料
FRB高官ブラックアウト期間入り(~11月2日)
・24日
製造業PMI
非製造業PMI
・26日
四半期GDP[速報値]
ECB金融政策発表
・27日
PCEデフレーター
■再来週の注目材料
・31日
日銀金融政策発表
・11月1日
ADP雇用統計
ISM製造業指数
JOLTS求人
FOMC金融政策発表
・11月3日
雇用統計
ISM非製造業指数
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■主要国の金融政策発表(2023年版)■ 9月5日▲オーストラリア 9月6日▲カナダ 9月14日▲ユーロ圏 9月20日▲米国 9月21日▲スイス、英国、トルコ、南アフリカ 9月22日▲日本 10月3日★オーストラリア 10月4日★ニュージーランド 10月25日★カナダ 10月26日★ユーロ圏、トルコ 10月31日★日本 11月1日●米国 11月2日●英国 |
■主要国の休場日■ 9月4日▲カナダ、米国 9月18日▲日本 9月23日▲日本 9月29日▲中国 9月30日▲中国、カナダ 10月2日~6日★中国 10月2日★香港、オーストラリア、カナダ 10月9日★日本、米国、カナダ 10月23日★ニュージーランド、香港、中国 10月29日★トルコ 11月3日●日本 11月13日●カナダ 11月23日●日本、アメリカ |
便利ツール ・重要指標の過去発表時のチャート早見表 ・羊飼い特製『為替相場ノート』PDF版 ・FX(外国為替)重要指標直前通知システム ・FX口座開設キャンペーン一覧 ・今月のFXキャンペーン凄い順 ・FX比較ロボ ・LINE@ID:@forex ・羊飼いのLINEスタンプ ・投資猫のLINEスタンプ ・羊飼いのFXアプリ(iPhone版) ・羊飼いのX(旧Twitter) ・羊飼いのFXメルマガ ・本日の経済指標メルマガ ・FX重要経済指標直前通知メルマガ ・2023年★主要各国の金融政策発表[政策金利発表]スケジュール ・為替相場3大市場対照表【2023年夏時間バージョン】 ・為替相場3大市場対照表【2023年~2024年冬時間バージョン】 |
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