9月16日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【9月15日18時00分にアップ】→【9月16日15時35分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【9月16日6時28分にアップ】→【9月16日6時28分に最終更新】
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→【詳細部分は、9月16日6時28分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『サウジアラビア原油施設ドローン攻撃問題』と『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』、そして『明後日(18日・水)にFOMC金融政策発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・週明け
・明後日(18日・水)に、FOMC金融政策発表を控える。
・サウジアラビア原油施設ドローン攻撃問題
・米国の金融政策(今週・9月18日にFOMC金融政策発表)
・米国の国債市場と長期金利
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題(10月上旬に米中貿易交渉を予定)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はFOMC金融政策発表までブラックアウト期間)
・日本の金融政策(今週・9月19日に日銀金融政策発表)
・原油と金を中心とした商品市場(9月14日にサウジアラビアの原油施設がドローン攻撃)
・欧州の金融政策(先週・9月12日にECB金融政策発表を消化済み)
・英国のEU離脱問題(10月31日にEU離脱を予定)
・金融市場のリスク許容度
・人民元(人民元安誘導、為替操作国指定など)
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日だが、日本は祝日で休場となる。
また、明後日(18日・水)にはFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けから金融市場全体にリスクオンの流れが強まって、ドル円はジリジリと上値を試して108円前半まで上昇し、ユーロドルはECB金融政策発表前後で大きく上下した後は1.11前半まで上昇している。
週明けの為替相場は、先週末にサウジアラビアの原油施設がドローン攻撃を受けた事で、リスクオフ方向に大きめに窓を空けてスタートしている。
本日は、サウジアラビア原油施設ドローン攻撃問題と主要な株式市場及び米国の長期金利の動向、明後日(18日・水)にFOMC金融政策発表を控える点が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑やトランプ大統領による発表や決定及び発言、米中貿易問題、注目度の高い米国の経済指標の発表、英国のEU離脱問題、原油と金を中心とした商品市場、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
→明後日(18日・水)にはFOMC金融政策発表を控える週明け月曜日
サウジアラビア原油施設ドローン攻撃問題を受けて、リスクオフ方向に大きめに窓を空けてスタートしているが、明後日(18日・水)にはFOMC金融政策発表を控えての金融市場の方向性がキモとなる
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月13日クローズ】(※毎週土曜)
→【[9月16日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[9月16日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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