7月31日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【7月30日18時00分にアップ】→【7月31日15時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【7月31日6時53分にアップ】→【7月31日6時53分に最終更新】
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→【詳細部分は、7月31日6時53分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で強まっているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※2・23時00分:米)中古住宅販売保留
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・月末(7月・月末での最後の営業日)
・週明け
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・トランプ政権
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・外国人投資家や機関投資家が夏休みに入る時期
・英国のEU離脱
・地政学リスク
・日本の金融政策
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、週末月曜日及び7月・月末での最後の営業日。
米国の経済指標は、[米)シカゴ購買部協会景気指数]と[米)中古住宅販売保留]がメイン。
米国の経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、[米)FOMC政策金利&声明発表]を受けて、ドル売りの流れが加速した後に一旦買い戻されて揉み合いとなっていたが、週末にかけて再度ドル売りの流れが加速して、ドル円は110円半ばまで下落し&ユーロドルは1.17後半まで上昇している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしてる。
本日は、直近で強まっているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れの行方が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表や主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向、トランプ政権への思惑、米国の金融政策への思惑、7月の月末要因、今週末に[米)雇用統計]の発表を控える点にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
※2・23時00分:米)中古住宅販売保留
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時00分:中)製造業PMI
・10時00分:中)非製造業PMI
→最近の中国の経済指標での金融市場の反応はいまいち
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→欧州勢が動き出すキッカケとして注視
・22時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・23時00分:米)中古住宅販売保留
→週末月曜日及び7月・月末での最後の営業日
本日は、今週も直近で強まっているドル売り・ユーロ買い・円買いの流れが継続するかどうかがキモ
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向にも注意
注目度の高い米国の経済指標の発表は相場が動くキッカケに使われやすい。特に直近では悪い内容でのドル売り方向に反応しやすくなっている
また、今週末には[米)雇用統計]の発表を控える
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]7月28日クローズ】(※毎週土曜)
→【[7月31日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[7月31日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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