10月24日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
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■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【10月24日7時1分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【8時3分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
低スプレッド★0.3銭固定DMM/外為ジャパン/マネパ(ナノ)0.4銭固定クリック証券/LION FX
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詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ。
(【更新済み】→「続き」以降の部分とは2段階に分けて更新しています)
■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月23日
・NYダウ工業株30種→15413.33 -54.33
・S&P500種→1746.38 -8.29
・ナスダック→3907.07 -22.50
・英FTSE100→6674.48 -21.18
・独DAX→8919.86 -27.60
・日経平均→14426.05 -287.20
(日経平均先物(終:15時15分)→14430 -280
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14300 -130)
・金→1334.00 -8.60
・原油→96.86 -0.94
・米10年国債→2.506 -0.009
・米長期国債利回り→0.605 -0.010
・ドル/円→97.4↓
・ユーロ/ドル→1.378↑
・ポンド/ドル→1.616↓
・ドル/スイス→0.892↓
・ユーロ/円→134.2↓
・ポンド/円→157.4↓
・スイス/円→109.1↓
・カナダ/円→93.8↓
・豪ドル/円→93.7↓
・NZドル/円→81.7↓
・ユーロ/ポンド→0.852↑
・ユーロ/スイス→1.229↓
・ポンド/スイス→1.443↓
・豪ドル/ドル→0.962↓
・豪ドル/NZドル→1.145↑
・ユーロ/豪ドル→1.432↑
・豪ドル/スイス→0.858↓
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、大幅下落後、安値圏で揉み合い。
アジア及び欧州の株式市場や米・株先物が軟調で、リスク回避ヨリの流れが優勢となり、ドル円は大きく下落。米・長期金利も下落した事で、ドル売り・円買いの流れは加速。東京市場で大きく下げ、欧州入りで再度下値を試して、一時97.1レベルまで下落。その後は、多少反発しながらも、安値圏での揉み合いとなった。
ユーロドルは、下値を試した後に、戻されてイッテコイ。
アジア及び欧州の株式市場や米・株先物が軟調で、リスク回避ヨリの流れが優勢となり、ユーロドルは下値を試す展開に。一時1.374レベルまで下落。しかし、米・長期金利の下落でのドル売り・ユーロ買いもあり、欧州市場半ばからは反発が優勢に。NY市場で更に戻して、結局はイッテコイで前日終値付近での揉み合いとなった。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】10月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』と『注目度の高い米国の経済指標の発表』、そして『来週に[FOMC結果発表]を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)貿易収支
への注目度が高い。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国以外では、
・06時45分:NZ)貿易収支
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
・25時45分:英)カーニーBOE総裁の発言
への注目度が高い。
これら以外では、
・EU首脳会議(24日・25日開催)
・米国の主要企業の決算発表→マイクロソフト、アマゾン、3M、ダウ・ケミカル、ゼロックス、その他
・来週(30日)に『米)FOMC結果発表』を控える点
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・米国の財政問題絡みの混乱での悪影響への思惑
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
明日にかけてEU首脳会議が開催される。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と貿易収支がメイン。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
今週の為替相場は、 22日の米雇用統計の発表でドル売りが加速して、ドル円は大幅下落後にイッテコイ、ユーロドルは大きく上昇した。その後の昨日の相場では、リスク回避の流れが強まって、ドル円は大幅下落し、ユーロドルは下値を試した後にイッテコイとなっている。
本日の為替相場は、引き続き、ここ最近為替相場の焦点となっている米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などに注意したい。
その他、今週相次ぐ注目度の高い米国の経済指標の発表や来週(30日)に『米)FOMC結果発表』を控える点も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)貿易収支
→詳細は今週の水曜日の夕方の記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)貿易収支
→発表でのNZドルへの影響はなかなか。
・10時45分:中)HSBC製造業PMI【速報値】
→発表での影響は大きめ。中国の景気先行きや今後の金融政策への思惑は金融市場全体に影響を与えやすい。特に昨日、中国の金融政策への思惑で大きく動いたため要注意。
・16時30分:独)サービス業PMI【速報値】
・16時30分:独)製造業PMI【速報値】
・17時00分:欧)サービス業PMI【速報値】
・17時00分:欧)製造業PMI【速報値】
→発表でのユーロへの影響はなかなか。
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
→新規失業保険申請件数がメイン。注目度は高めで、市場影響度も大きい。株式市場や長期金利の動向と共に注視。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
・25時45分:英)カーニーBOE総裁の発言
→言及内容次第も、ポンドが動くきっかけになりやすい。
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