【FX突撃取材!】12月11日(月曜日)■齊藤トモラニ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いが仲良くしているFXスクールの講師の齊藤トモラニさん!
その齊藤トモラニさんから、毎週月曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・月曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2017年12月11日12時過ぎに齊藤トモラニさんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■12月11日(月)■齊藤トモラニ氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
先週8日(金)の米雇用統計は、新規雇用者数が19万5000人の事前予想よりも良く、結果は22万8000人だったが、平均時給は予想の2.7%よりも悪く結果は2.5%だった。このまちまちな結果を受けて米国長期金利が急落したため、米ドル/円も113.00円のオプションに向け、売られたものの、オプションの満了時24時を過ぎてから再び元の上昇トレンドに戻った形となった。「イスラエルの首都はエルサレム」とするトランプ米大統領発言の波紋が広がりつつあるものの、米ドルはこのリスクオフ要因を無視した形で上昇している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米ドル/円は今週のFOMCでの米国の利上げを織り込みながら、もう少し上値をトライしそうだが、若干頭が重い。次のテクニカルターゲットである11月14日の高値113.91円を超えられるかどうかは、米国の長期金利次第だろう。米ドル/円の戦略としては113.10円切れにストップを置いて113.40~113.50円への下げは買い。ターゲットは113.90円。それを超えると11月6日につけた直近の高値である114.73円が現実的となるが、それを超える程の力は今のマーケットにはないだろう。
(※具体的なトレードポイントやポジションはWin らくトレにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
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