6月18日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月17日18時30分にアップ】→【6月18日15時05分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月18日6時6分にアップ】→【6月18日6時6分に最終更新】
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→【詳細部分は、6月18日6時6分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週に加速したユーロ売り・ドル買いの流れの行方』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時45分:米)ダドリー:前NY連銀総裁の発言
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・29時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
※1・26時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・中国が祝日で休場
・香港が祝日で休場
・ECBフォーラムが開催(18日~20日開催)
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米中貿易戦争懸念
・米国の金融政策
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・北朝鮮情勢
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・イタリア債務懸念
・日本の金融政策
・欧州政局不安
・新興国リスク
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、ECBフォーラムが開催(18日~20日開催)される。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はないが、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
先週の為替相場は、週初から円売り・ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は110円乗せ後に110円台で底堅く推移し、ユーロドルは1.17半ば~1.18前半で方向感なく上下していたが、そこからFOMC金融政策発表やECB金融政策発表を受けて、ドル円もユーロドルも大きく上下した。また、週末にかけて、ユーロ売り・ドル買いの流れが強まって、ドル円は一時110円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.15半ばまで下落している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と比べて小幅にユーロ売り・ドル買いヨリでスタート。
本日は、先週に加速したユーロ売り・ドル買いの流れの行方と米国の長期金利の動向が重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や米中貿易戦争懸念、金融当局者や要人による発言、北朝鮮情勢、米国の金融政策、トランプ政権による発表や決定及び発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・26時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時30分:欧)ドラギECB総裁の発言
→ECBフォーラム開催での挨拶程度か
・21時45分:米)ダドリー:前NY連銀総裁の発言
・26時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言
・29時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
先週に加速したユーロ売り・ドル買いの流れが、今週はどうなるかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月15日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月18日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月18日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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