6月11日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月10日11時30分にアップ】→【6月11日15時03分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月11日6時39分にアップ】→【6月11日6時39分に最終更新】
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→【詳細部分は、6月11日6時39分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米ドル・日本円・ユーロの方向性』と『米国の長期金利の動向』、そして『明日に米朝首脳会談を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)3年債入札
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・17時30分:英)貿易収支
・17時30分:英)鉱工業生産/製造業生産高
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・G7首脳会議(8日・9日開催)明け
・オーストラリアが祝日で休場
・明日に、米朝首脳会談を控える
・13日に、FOMC金融政策発表を控える
・14日に、ECB金融政策発表を控える
・15日に、日銀金融政策発表を控える
・主要な株式市場
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策
・北朝鮮情勢
・米中貿易戦争懸念
・金融当局者や要人による発言
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・欧州の金融政策
・日本の金融政策
・イタリア債務懸念
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・新興国リスク
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、G7首脳会議(8日・9日開催)明けの週明け月曜日で、明日に米朝首脳会談、明後日にはFOMC金融政策発表を控える。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はないものの、経済指標以外のイベントでは3年債入札と10年債入札が予定されている。
先週の為替相場は、週初から円売り・ドル売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時110円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.18半ばまで上昇したが、週末に向けて方向性が曖昧になって、ドル円は一時109円前半まで下落し、ユーロドルは一時1.17前半まで下落して週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも円買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、米ドル・日本円・ユーロの方向性の他、米国の長期金利の動向と明日に米朝首脳会談を控える点とが重要となる。
その他、主要な株式市場の動向や13日にFOMC金融政策発表を控える点、14日にECB金融政策発表を控える点、15日に日銀金融政策発表を控える点、米中貿易戦争懸念、トランプ政権による発表や決定及び発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時00分:米)3年債入札
・26時00分:米)10年債入札
※本日は、注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週明け月曜日
週明けの本日は、今週に米朝首脳会談、FOMC金融政策発表、ECB金融政策発表、日銀金融政策発表などを控えて、どういう流れが出来るかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月8日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月11日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月11日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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