4月9日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【4月8日9時00分にアップ】→【4月10日3時10分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【4月9日4時13分にアップ】→【4月9日4時13分に最終更新】
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■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応』と『米国の長期金利の動向』、そして『主要な株式市場の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の雇用統計の発表明け
・11日(水)に、FOMC議事録(3月20日・21日開催分)の公表を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国による関税や規制、制裁、輸入制限措置(対中国を中心とした貿易戦争リスクが台頭)
・米国の金融政策(2018年の利上げ回数やパウエルFRB議長体制でのスタンスなど)
・トランプ政権による発表や決定及び発言
・金融当局者や要人による発言
・日本の政局(直近では森友文書書き換え問題)
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・北朝鮮情勢
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日。
また、明後日11日(水)にはFOMC議事録(3月20日・21日開催分)の公表を控える。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週初から米国の株式市場の動向に影響を受けて大きく上下に振らされていたが、週末に向けてリスクオンの円売り・ドル買い・ユーロ売りの流れが強まって、ドル円は一時107円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.22前半まで下落した。しかし、週末のNY市場で米国の雇用統計の発表を消化した後は一転してドル売り・円買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は106円後半まで下落し、ユーロドルは1.22後半まで上昇して週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも小幅ながら円買い・ドル売りヨリでスタートしている。
本日は、米国の雇用統計の発表明けでの各市場の反応と米ドル・日本円・ユーロの方向性が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や主要な株式市場の動向、米国の金融政策への思惑、米国による関税や規制、制裁、輸入制限措置、トランプ政権による発表や決定及び発言、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→米国の雇用統計の発表明けの週明け月曜日
本日は、週明けでの米ドル・日本円・ユーロの方向性がどうなるかがキモ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]4月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[4月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[4月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行予定
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