2月6日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【2月4日18時30分にアップ】→【2月6日15時15分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【2月6日6時47分にアップ】→【2月6日6時47分に最終更新】
→[羊飼い限定・口座開設特典]米ドル/円スプレッド0.3銭原則固定のGMOクリック証券→取引開始で5000円
| 2月6日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・ニュージーランドが祝日で休場 ・米国の主要企業の決算発表→ウォルト･ディズニー、ギリアド・サイエンシズ、ゼネラル・モーターズ、タペストリー、チポトレ･メキシカン･グリル、その他 |
|||||
| 09:30 |  |
豪)貿易収支 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | +2.00億 | -6.28億 |
|
豪)小売売上高 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | -0.2% | +1.2% | |
| 12:30 | |
豪)RBA政策金利＆声明発表 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | 1.50% 据え置き |
1.50% 据え置き |
| 16:00 |  |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
× | +0.7% | -0.4% |
| +3.1% | +8.7% | ||||
| 18:00 | |
独)バイトマン独連銀総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| 22:30 |  |
加)貿易収支 →過去発表時[カナダ円] |
○ | -22.5億 | -25.4億 |
 |
米)貿易収支 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | -520億 | -505億 | |
| 22:50 | |
米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言 | BB | 要人発言 | |
| 24:00 | |
加)Ivey購買部協会指数 →過去発表時[カナダ円] |
○ | - | 60.4 |
|
米)JOLT労働調査 | B | 590.0万件 | 587.9万件 | |
| 27:00 | |
米)3年債入札 →過去発表時[ユーロドル][ドル円] |
A | 260億ドル | |
| 翌 06:45 |
 |
NZ)第4四半期失業率 | ◎ | 4.7% | 4.6% |
|
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.4% | +2.2% | ||
| +3.6% | +4.2% | ||||
| 翌 07:30 |
|
豪)AIG建設業指数 | × | - | 52.8 |
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→【詳細部分は、2月6日6時47分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『直近で加速している円買い・ドル買いの流れの行方』と『先週末から大きく下落している主要な株式市場の動向』、そして『米国の長期金利の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・22時30分：米)貿易収支
・22時50分：米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言
・27時00分：米)3年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分：豪)貿易収支
・09時30分：豪)小売売上高
・12時30分：豪)RBA政策金利＆声明発表
・22時30分：加)貿易収支
・24時00分：加)Ivey購買部協会指数
・翌6時45分：NZ)第4四半期失業率＆就業者数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・ニュージーランドが祝日で休場
・米国の主要企業の決算発表→ウォルト･ディズニー、ギリアド・サイエンシズ、ゼネラル・モーターズ、タペストリー、チポトレ･メキシカン･グリル、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・パウエル新FRB議長体制への期待や不安
・トランプ政権の動きや発言
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・米国の主要企業の決算発表(本格化)
・金融市場のリスク許容度
・日本の金融政策
・米国の債務上限問題
・米国の税制改革
・トランプ政権へのロシア疑惑
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・英国のEU離脱
などが重要となる。
★★★
本日は、ニュージーランドが休場で、[豪)RBA政策金利＆声明発表]が行われる。
米国の経済指標は、[米)貿易収支]がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、[米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言]と[米)3年債入札]が予定されている。
先週の為替相場は、今年に入って加速しているドル売り・円買い・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時108円半ばまで下落し、ユーロドルは一時1.25半ばまで上昇したが、週末に米国の雇用統計の発表受けてドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時110円半ばまで上昇し、ユーロドルは一時1.24前半まで下落した。
週明けの為替相場は、米国の長期金利が上昇した事や米国の株式市場が大きく下落した事で、円買い・ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時109円割れ直前まで下落し、ユーロドルは一時1.23後半まで下落している。
本日は、直近で加速している円買い・ドル買いの流れの行方と先週末から大きく下落している主要な株式市場の動向が重要となる。
その他、米国の長期金利の動向や米国の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、パウエル新FRB議長体制への期待や不安、金融市場のリスク許容度などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・22時30分：米)貿易収支
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分：豪)貿易収支
・09時30分：豪)小売売上高
・12時30分：豪)RBA政策金利＆声明発表
→金融政策発表がメイン。サプライズはないと思われるが、今後の金融政策への思惑でも豪ドルが大きく動くキッカケになりやすい
・22時30分：米)貿易収支
・22時50分：米)ブラード：セントルイス連銀総裁の発言
・27時00分：米)3年債入札
→米国の株式市場が一時マイナス1500ドルオーバーと稀に見る暴落となり、円買い・ドル買いの流れが優勢に
株式市場のあまりの大変動に金融市場は混乱気味
ここは一旦様子見で、金融市場の流れを見極めたい局面
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]2月2日クローズ】(※毎週土曜)
→【[2月5日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[2月5日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※2018年から、裁量トレードは週初の月曜日・火曜日はお休みで、水曜日～金曜日に実行予定
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