10月9日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月7日17時30分にアップ】→【10月9日16時55分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月9日5時16分にアップ】→【10月9日5時16分に最終更新】
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→【詳細部分は、10月9日5時16分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応』と『北朝鮮を巡る地政学リスク』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・10時45分:中)財新サービス業PMI
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・[米)雇用統計]発表明け
・中国が8連休明け
・東京が祝日で休場
・米国が祝日で休場(株式市場や商品市場は通常通り営業)
・カナダが祝日で休場
・週明け
・米国の国債市場と長期金利
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・主要な株式市場
・次期FRB議長人事
・トランプ政権の動きや発言
・日本の衆議院解散・総選挙
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日だが、日本と米国とカナダは祝日で休場(米国の株式市場や商品市場は通常通り営業)となる。
本日の米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けからドル買いの流れが優勢となったが、週末に米・雇用統計の発表を控えることもあって次第に調整が主体となった。ドル円はジリジリと上値を試した後に113円前半で反落して112円前半~112円後半で推移し、ユーロドルはジリジリと下値を試した後に1.16後半で反発して1.17前半~1.17後半で推移。その後、実際に米・雇用統計の発表を受けて、発表直後はドル買いが加速するもその後に北朝鮮リスクが高まった他ドル買いの巻き戻しも起こり、ドル円は113円半ばから112円60銭レベルまで反落し、ユーロドルは1.16後半から1.1730レベルまで反発して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、、[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応と北朝鮮を巡る地政学リスクが重要となる。
その他、ここまで加速してきたドル買い及びリスクオンの流れの行方と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向、次期FRB議長人事への思惑、トランプ政権の動きや発言、米国の金融政策への思惑、日本の衆議院解散・総選挙への期待などにも注目したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時45分:中)財新サービス業PMI
→本日の発表での影響は限定的か
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→[米)雇用統計]発表明けの週明け月曜日だが、日本と米国とカナダは祝日で休場(米国の株式市場や商品市場は通常通り営業)
週明けの本日は、まず最初に[米)雇用統計]発表明けでの各市場の反応と北朝鮮を巡る地政学リスクでの変動を見極めたい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]10月6日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月9日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月9日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
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