10月3日(火曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴：
★「スケジュール表と指標ランク」→【10月1日15時30分にアップ】→【10月3日17時16分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【10月3日6時18分にアップ】→【10月3日6時18分に最終更新】
→[羊飼い限定・口座開設特典]米ドル/円スプレッド0.3銭原則固定のGMOクリック証券→取引開始で5000円<<増額>>
| 10月3日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度＆影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
||
| ・中国が祝日で休場(1日～8日) ・米国の主要企業の決算発表→ナレナー、ペイチェックス、その他 |
|||||
| 09:30 |  |
豪)住宅建設許可件数[前月比/前年比] →過去発表時[豪ドル円] |
○ | +1.0% | -1.7% |
| -17.2% | -13.9% | ||||
| 12:30 | |
豪)RBA政策金利＆声明発表 →過去発表時[豪ドル円] |
◎ | 1.50% 据え置き |
1.50% 据え置き |
| 17:30 |  |
英)建設業PMI →過去発表時[ポンドドル][ポンド円] |
○ | 51.1 | 51.1 |
| 18:00 |  |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
× | +0.1% | ±0.0% |
| +2.3% | +2.0% | ||||
| 21:30 |  |
米)パウエルFRB理事の発言 | A | 要人発言 | |
| 25:30 |  |
加)ルダックBOC副総裁の発言 | △ | 要人発言 | |
| - | |
米)注目度の高い経済指標の発表はない | - | - | - |
| 翌 07:30 |
|
豪)AIGサービス業指数 | × | - | 53.0 |
1000通貨単位で取引出来るFX！：SBIFXトレード/みんなのFX/外為どっとコム/ヒロセ通商/JFX/マネーパートナーズ/FXブロードネット/OANDAJAPAN/YJFX!/他
詳細情報は↓↓↓続きをどうぞ！(※「続き」以降の部分と2段階に分けて更新)
→【詳細部分は、10月3日6時18分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『ここまで加速してきたドル買い及びリスクオンの流れの行方』と『主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向』、そして『次期FRB議長人事への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分：米)パウエルFRB理事の発言
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・09時30分：豪)住宅建設許可件数
・12時30分：豪)RBA政策金利＆声明発表
・17時30分：英)建設業PMI
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・中国が祝日で休場(1日～8日)
・米国の主要企業の決算発表→ナレナー、ペイチェックス、その他
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・次期FRB議長人事
・地政学リスク(北朝鮮がメイン)
・トランプ政権の動きや発言
・日本の衆議院解散・総選挙
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・金融市場のリスク許容度
・欧州の金融政策
・英国のEU離脱
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、中国が連休中(～8日まで)の10月入り2日目の営業日で、[豪)RBA政策金利＆声明発表]が行われる。
注目度の高い米国の経済指標の発表はないが、米国の経済指標以外のイベントでは[米)パウエルFRB理事の発言]が予定されている。
先週の為替相場は、米国の税制改革案への期待からドル買いの流れが加速。ドル円は一時113円前半まで上昇し、ユーロドルは一時1.17前半まで下落した。しかし、米国の税制改革案公表の直前からドル買いの巻き戻しが優勢となって、ドル円は反落して112円前半～112円半ばで、ユーロドルは反発して1.17後半～1.18前半で、明確な方向性を欠いたまま週末クローズした。
週明けの為替相場は、小幅ながらもユーロ売り・円売り・ドル買い方向に窓を空けてスタート。そこからドル買いの流れが優勢となって、ドル円はジリジリと上値を試して一時113円に乗せた後に112円半ば～112円後半で推移し、ユーロドルはジリジリと下値を試した後に1.17前半～1.17半ばで推移している。
本日は、ここまで加速してきたドル買い及びリスクオンの流れの行方と主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向が重要となる。
その他、次期FRB議長人事への思惑やトランプ政権の動きや発言、北朝鮮を巡る地政学リスク、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、日本の衆議院解散・総選挙への期待、10月の月初め・四半期初め要因にも注視したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・12時30分：豪)RBA政策金利＆声明発表
→据え置きでサプライズの可能性は低いものの、声明の内容や今後の金融政策への思惑で豪ドルが大きく動くキッカケに
・21時30分：米)パウエルFRB理事の発言
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→10月・月初め＆週明けで、ドル買いが加速
引き続き、ここまで加速してきたドル買い及びリスクオンの流れがどうなるかがキモ
主要な株式市場＆米国の長期金利＆原油価格の動向の他、次期FRB議長人事への思惑、トランプ政権の動きや発言、北朝鮮を巡る地政学リスク、日本の衆議院解散・総選挙への期待にも注視
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]9月29日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月2日～の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月2日～の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引＆戦略ブログ』で日本時間19時までに更新予定
※毎週、月曜日は休みで火曜日～金曜日は毎日更新
以下でも相場観や取引履歴を公開中
・羊飼いのTwitterアカウント(メイン)
・羊飼いのFXブログのFACEBOOKページ
