8月14日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月13日18時00分にアップ】→【8月14日15時02分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月14日6時8分にアップ】→【8月14日6時8分に最終更新】
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→【詳細部分は、8月14日6時8分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『先週末に加速したリスク回避の円買い・ドル売りの流れの行方』と『北朝鮮を巡る地政学リスク』、そして『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
・07時45分:NZ)第2四半期小売売上高
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
に注目が集まる。
経済指標や要人発言以外では、
・週明け
・明日(15日)に[豪)RBA議事録公表(8月1日開催分)]
・16日(水)に[米)FOMC議事録公表(7月25日・26日開催分)]
・17日(木)に[欧)ECB理事会議事要旨公表(7月20日開催分)]
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場
・地政学リスク
・トランプ政権
・米国の金融政策
・欧州の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・外国人投資家や機関投資家の多くが夏季休暇となる時期
・英国のEU離脱
・人民元
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
米国の経済指標は注目度の高いものの発表はなく、米国の経済指標以外のイベントも特に予定されていない。
先週の為替相場は、週前半から円買い・ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円もユーロドルもジリジリと下落していたが、週末にかけてリスク回避の円買い・ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は大きく下落し、ユーロドルは大きく反発上昇して週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、先週末に加速したリスク回避の円買い・ドル売りの流れの行方と北朝鮮を巡る地政学リスクが重要となる。
その他、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向や米国の金融政策への思惑、外国人投資家や機関投資家の多くが夏季休暇となる時期である点、トランプ政権への思惑、欧州の金融政策にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・07時45分:NZ)第2四半期小売売上高
→発表でのNZドルへの影響は非常に大きなものになりやすい
・08時50分:日)第2四半期GDP【一次速報】
→発表での日本円への影響は比較的大きなものになりやすい
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→最近の中国の経済指標での金融市場の反応はいまいち
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→週明け月曜日
週明けの本日は、先週末に加速したリスク回避の円買い・ドル売りの流れがどうなるかがキモ
その他、北朝鮮を巡る地政学リスクや主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向にも注意したい
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月11日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月14日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月14日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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