6月12日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【6月11日11時00分にアップ】→【6月11日11時00分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【6月12日5時43分にアップ】→【6月12日5時43分に最終更新】
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→【詳細部分は、6月12日5時43分に追記済み】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『14日に[米)FOMC金融政策]の発表を控える点』と『主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
米国以外では、
注目度の高いモノの発表はない。
経済指標や要人発言以外では、
・フランス国民議会選挙第1回投票明け
・オーストラリアは休場
・週明け
・14日(水)に[米)FOMC金融政策]の発表
・16日(金)に[日)BOJ金融政策]の発表
・18日(日)にフランス国民議会選挙決選投票
・トランプ政権
・米国の国債市場と長期金利
・米国の金融政策(14日にFOMC金融政策発表)
・主要な株式市場
・金融当局者や要人による発言
・原油と金を中心とした商品市場
・欧州の金融政策(ECB金融政策発表明け)
・英国のEU離脱(総選挙明け)
・欧州の政局(フランス国民議会選挙第1回投票明け、18日に決選投票)
・日本の金融政策(16日にBOJ金融政策発表)
・地政学リスク(テロや北朝鮮情勢)
・金融市場のリスク許容度
・人民元
などが重要となる。
★★★
本日は、フランス国民議会選挙第1回投票明けの週明け月曜日だが、オーストラリアは休場となる。
注目度の高い米国の経済指標の発表はなく、米国の経済指標以外のイベントでは[米)10年債入札]が予定されている。
先週の為替相場は、週初からここまで大きな焦点となっていたコミー前FRB長官の議会証言とECB金融政策の発表を控えて、ドル円もユーロドルも大きめに上下。そこからイベント消化後は、ドル円は一時110円後半まで上昇後にジリジリと110円前半まで反落して&ユーロドルは一時1.11半ばまで下落後にジリジリと1.120前後まで反発して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、フランスの選挙結果を受けて、小幅ながらユーロ買い方向に窓を空けてスタートしている。
本日は、14日(水)に[米)FOMC金融政策]の発表を控える点と主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向が重要となる。
その他、フランス国民議会選挙第1回投票明けでの影響や米国の金融政策への思惑、トランプ政権の動き、16日(金)に[日)BOJ金融政策]の発表を控える点にも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※本日はなし
→今週前半の注目材料の詳細は月曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・26時00分:米)10年債入札
※本日は、『注目度の高い米国の経済指標の発表』はない
→週明け月曜日
14日(水)に[米)FOMC金融政策]の発表を控えて、ドルの方向性がどうなるかがキモ
引き続き、主要な株式市場&米国の長期金利&原油価格の動向と共に見極めたい
その他、[米)10年債入札]にも注意
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]6月9日クローズ】(※毎週土曜)
→【[6月12日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[6月12日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
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