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【教えてFX!あの人に突撃取材♪】6月7日(火)■志摩力男氏の現在の為替相場と戦略

カテゴリ:為替相場分析や速報

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その志摩力男さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました。※取材は電話にて実施
毎週・火曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、 2016年6月7日11時過ぎに志摩力男さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。

■□■6月7日(火)志摩力男氏の現在の為替相場と戦略


現在の為替相場の状況

先週は、米国の利上げ期待の高まりと、英国のEU残留支持派が離脱派を上回っていたことなどを背景に、強気の相場観を持っていた。ところが、その後の電話世論調査によると、今度は離脱指示派が残留指示派を上回ったようで、残留を予想したリスクオンのポジションは損切りを余儀なくされた。
また、先週金曜日(6月3日)に発表された米雇用統計の結果が予想を大きく下回り、6月、7月の利上げの可能性は遠のいた。イエレンFRB議長は、5月末の時点で利上げ時期について"in the coming months"(6月、7月にはというニュアンス)と発言していたが、昨日の講演では、利上げ時期についての明言を避けた。事実上、6月、7月の可能性は薄れ、9月に実施するかどうかも今のところは不明。
米国の利上げが不透明な中、6月23日(木)には英国の国民投票を控え、円のショートポジションが持ちづらい状況となった。


現在の戦略

米ドル/円は、先週111円台から106円台まで5円以上下落したため、戻りの反発もそれなりの値幅を伴うことが予想される。米ドル/円及びクロス円は戻りを待ちたいところ。米ドル/円は、108円前後の水準でショートポジションを再構築したいと考えている。
英国のEU離脱の是非を問う国民投票、米国の大統領選挙、中国経済の潜在リスクと、今年はイベントリスクが多い。米国は、これら3大リスクの晴れ間を見て利上げを実施しなければいけないという難しい局面に立たされている。
為替を取引する上では、イベントの結果を確認してからトレード戦略を考える必要がある。事前に結果を予想してポジションを取るにはリスクが高すぎる。


<米ドル/円 日足チャート>

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