【FXライター高城のFXで稼ぐ方法は勝者に訊け!】edindinさん(その4)10倍を狙う草コイン投資
ガチンコFXの人気コンテンツ【FXライター高城のFXで稼ぐ方法は勝者に訊け!】が羊飼いに移植!
毎週金曜日にお届けします!!
今週は、edindinさんについて最終回です。
⇒edindinさん(その1)「草コイン」の世界
⇒edindinさん(その2)「草コイン」の情報源
⇒edindinさん(その3)有望「草コイン」の見極め
⇒edindinさん(その4)10倍を狙う草コイン投資
■1銘柄への投資額を抑える
ただでも乱高下することが多い仮想通貨だが、時価総額の小さい草コインの世界ではさらに価格の上下動が激しい。10倍、100倍になったと思えば、そこから半分、10分の1になったりすることもザラだ。
「100倍を狙える一方でリスクも高いため、過小評価されている安値の段階のうちに買っておくことを心がけています。また1銘柄あたりの投資額も数万円程度に収め、リスクを取りすぎないようにしています」
5万円の投資だとしても10倍になれば50万円だし、ゴミのような値段となっても損失は5万円。1勝9敗以上ならば利益が残る計算だ。
「気をつけないといけないのはビットコインが急落すると、草コインはそれ以上に落ちやすい。それもあり、過小評価のうちに見つけて購入しておくように心がけています」
■類似したコインの上昇に連れ高することも
草コインでは機能や個性が類似したコインの値動きが影響することもある。
「匿名送金を特徴とするVERGE(XVG)というコインは昨年12月に数十倍へと急騰する場面がありました。このとき、XVGに追随するようにして上昇したのが、前回紹介したSHIELD(XSH)です。XSHにも匿名送金の機能があり、しかもXVGに比べて単価が安く発行枚数も少なかったため、買われやすかったのだと思います」
ある草コインが急騰したときは焦って飛び乗らず、似たような機能があり、出遅れているコインを探してみるのもよさそうだ。
■参加者の少ない市場だから優位性を得やすい
「XVGのように目立つ銘柄があると、新しい投資家層が参入します。そのときは、より単価の低い銘柄や総発行枚数が少ない銘柄が買われやすくなる傾向もあるので注目してみてください。ビットコインやイーサリアムのような主要なコインは注目度が高く、市場に先んずることは難しい。しかし、草コインの世界では競合が少ない。市場に先んじて買うこともできるのが大きな魅力です」
独特な草コインの世界、ぜひ注目を。
edindinさんのコラムは全4回となっています。
⇒edindinさん(その1)「草コイン」の世界
⇒edindinさん(その2)「草コイン」の情報源
⇒edindinさん(その3)有望「草コイン」の見極め
⇒edindinさん(その4)10倍を狙う草コイン投資
【プロフィール】
edindinさん
大手企業に勤務する現役会社員。2017年5月に仮想通貨への投資を開始。当初はリップルなどメジャーなアルトコインの取引を手がけるも、草コインの世界へ。海外の掲示板や取引所を利用し、埋もれた有望なコインを掘り当てるスタイルで2017年は資金を30倍に。ツイッター(@edindin_crypto)やブログ「社畜SE、仮想通貨を買う」での情報発信も活発。