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【FX突撃取材!】9月10日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

カテゴリ:FX突撃取材!あの人の相場観と戦略[有名なあの人の現在の相場観と戦略を取材]

西原宏一 FX戦略

羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪



それでは、2025年9月10日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。


■□■9月10日(水)西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略

現在の為替相場の傾向や相場観

JPモルガンのトレーディングデスクは、米金融政策当局の次の一手が米国株の下落を招くリスクがあると警告したようだ。
グローバル・マーケット・インテリジェンス責任者のアンドリュー・タイラー氏は、FOMCが9月18日(木)日本時間未明に市場の予想どおり利下げを実施した場合、「投資家が持ち高を減らす"sell the fact"局面に転じる可能性がある」とコメント。
本日10日(水)午前10時半頃の時点での米国の利下げの織り込み度は96.1%で、ほぼ織り込み済み。この意味においては、利下げ発表後、"sell the fact"で米国株が売られる可能性がある。
逆に考えれば、来週のFOMCまでは米国株は上がると考えられるという見方もできる。

現在の為替相場の戦略やスタンス

株ほどシンプルにいかないのが為替だが、米国の利下げを織り込むという意味においては、次のFOMCまではドルが売られるという連想が働く。
一方、ブルームバーグの報道によると、次回の日銀で利上げの可能性が高いのであれば、「日米金利差縮小期待」で米ドル/円は値を下げるはず。しかし安値は146.31円までで、現在、米ドル/円は147.40円近辺に反発して推移している。
この米ドル/円のドル買い需要がマーケットの話題になっている。ドル買い注文を出しているのは、本邦の輸入企業。
利用しているデリバティブが「TARF」と称されるもの。
TARF(Target Accrual Redemption Forward:ターゲット・アクルーアル・リデンプション・フォワード)は、主に輸入企業が使うデリバティブ商品。
このTARF関連のドル買い注文が米ドル/円の145円~146円台に断続的に並んでいると言われており、海外勢のドル売りを吸収している状況だ。
よって米ドル/円は146~148円のプラス・マイナス1円程度のレンジでの持ち合いとなる展開だろうか。
結果、ドル売りであれば、やはり対欧州通貨のユーロやスイスフランが米ドル/円より望ましいと考えている。
ただし、フランスの政治情勢の悪化によりユーロ/スイスフランの上値が重く、スイスフランのほうが有利だと考えている。
SNB総裁がマイナス金利の導入は難しいとコメントしたこともあり、戦略としてはスイスフラン/円を押し目買いで臨みたい。


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