【FX突撃取材!】2月14日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※毎週水曜日に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2024年2月14日9時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】2月14日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■2月14日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
昨日13日(火)、米国1月のCPIが発表された。コア指数は前年同月比3.9%上昇。これを受け、米金利先物市場での5月利下げの予想確率はCPI発表前の約64%から約37%へ急低下。年内の予想利下げ幅は100bp未満に縮小している。結果、米国株は大幅安。ドルインデックスは昨年11月以来の水準に上昇。米ドル/円は37億ドルほどのオプションがあるといわれていた150.00円をあっさり上抜き、一時150.88円まで急騰。神田シーリングといわれている152.00円まであと1円強まで迫っている。本日14日(水)の東京市場に入ると、当局からの牽制コメントで、米ドル/円は一時緩む局面もあると思うが、150.00円のオプションが逆にサポートになりそうだ。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
昨日13日(火)はスイスでもCPIが発表されている。スイスのCPIは予想外に鈍化し、SNB(スイス国立銀行)による早期利下げの可能性が浮上。ユーロ/スイスフランは0.9500フランに、米ドル/スイスフランは0.8870フランへ、スイスフランは値を崩している。よって、戦略的には米ドル/円とユーロ/スイスフランの押し目買いスタンス継続で臨みたい。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<米ドル/円 日足チャート>
※クリックで拡大します
>>>有料メールマガジン・西原宏一のトレード戦略指令の詳細はこちら