【FX突撃取材!】5月18日(水曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2022年5月18日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】5月18日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■5月18日(水)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
今週前半の注目はユーロ/米ドル。週初こそ軟調に始まったユーロだが、下記のように、欧州当局者から立て続けにタカ派なコメントが出て、先週の下落を全て回復しつつある。
1.ビルロワドガロー仏中銀総裁:「過度なユーロ安は物価安定目標に悪影響を及ぼすことになる」
2.ECBクノット氏:「7月利上げ支持マイナス0.5ポイントも」
ユーロの金利先物市場をみると、年末までにECBの4回の利上げを織り込みつつある。一方、為替市場ではECBの動きをまだ織り込まれているような値動きをしていない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
下記はユーロ/米ドルの月足チャートとなる。(出所:ブルームバーグ)
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ユーロ/米ドルは2017年1月3日に1.0341ドルの安値をつけて反発、そして先週13日(金)の安値が1.0350ドル。
1.ダブルボトムになる可能性があること
2.先月セットアップの9をカウントしていること(シーケンシャルでの買いサイン)
以上のことから、ユーロ/米ドルはパリティ割れを待たずに反発に転じる可能性が出てきたと想定している。一方、FRBの連続利上げを控えて、米ドル/円の下値は限定的。結果、ユーロ/円の押し目買いで臨みたい。
(※節目となるテクニカルポイントについては有料メルマガにて随時配信中)
<ユーロ/円 日足チャート>
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