【FX突撃取材!】9月24日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2021年9月24日8時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】9月24日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■9月24日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
中国当局が中国恒大にドル建て債で目先のデフォルト回避を指示したとの報道で中国恒大に関する警戒感が急速に後退。中国当局が中国恒大に対し、支払いに関する資金支援を提案したのか、またオフショア債権者に最終的に損失を負わせるべきだと考えているかどうかは、いまだに不明。ただ香港の西原氏友人が指摘するように中国当局は中国恒大問題の結末が金融市場を揺るがし、成長の足かせとなり得る同社の破綻を、政府が当面は回避したい考えであるとマーケットは捉え始めている模様で、マーケットは沈静化。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
米国市場に目を向けると、FOMC発表直後はテーパリングの工程表が不明瞭だったことや一部のタカ派姿勢が意識される中相場が乱高下したものの、昨日23日(木)の米金利は上昇。米10年債利回りは1.43%へ上昇。当面米10年債利回りは1.200~1.400%のレンジ内での推移だと想定していたが、上方にブレイクしつつある。これは米ドル/円にポジティブな材料。前述のように中国恒大の話題はいったん沈静化しつつあり、日経平均も3万円台を回復しているため、目先は豪ドル円の押し目買いで臨みたい。
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<豪ドル/円 日足チャート>
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