【FX突撃取材!】6月8日(金曜日)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2018年6月8日12時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】6月8日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■□■6月8日(金)■西原宏一氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
6日(水)、バイトマン独連銀総裁を筆頭に、欧州当局者からタカ派な発言が相次ぎ、下落が顕著だったユーロが反発している。マーケットの焦点は、イタリアの政局混乱からECBの政策に移行した。
また、米国の保護主義的な貿易姿勢に対し、EUも米国に対して報復関税を発動することを発表し、通商問題の過熱化で米国は孤立状態。
新興国通貨では、暴落したブラジルレアルが続落しており、リスクオフに近い環境下で、ドル金利が下がっているが、米国株は底堅く推移している。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
来週は重要なイベントが複数予定されている。10日(日)には、「ソブリンマネー制度」(※中央銀行にのみ通貨創造を認める制度)を導入すべきかどうかを問うスイスの国民投票、12日(火)に米朝首脳会談、12(火)~13日(水)にFOMC、そして、14日(木)にECB理事会が開かれる。
通商問題が過熱化する環境下では、リスクオフの米ドル安を予想しているが、これら重要イベントを控えていることから、週末のポジションの持ち越しには注意が必要。
ユーロは、来週14日(木)にECB理事会を控え、底堅い展開が続くだろう。
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<米ドル/円 日足チャート>
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