【教えてFX!あの人に突撃取材♪】7月13日(水)■西原宏一氏の直近の為替相場に対する相場観とスタンス
羊飼いも購読している有料メルマガ『トレード戦略指令』でお馴染み西原宏一さん!
その西原宏一さんに最新の相場観を聞いちゃおー!という企画です。
※取材は、毎週水曜日と金曜日に電話にて葉那子さんが実施
毎週、水曜日と金曜日の昼過ぎから夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので(※許可済み)、お楽しみに♪
それでは、2016年7月13日11時過ぎに西原宏一さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
→【葉那子が西原さんに電話取材!】7月13日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■□■7月13日(水)■西原宏一的:直近の為替相場に対する相場観とスタンス
■直近の為替相場の分析・相場観・傾向■
参院選の大勝後、安倍首相はバーナンキ氏と会談した。マーケットでは、今回ヘリコプターマネーについて話されたとの憶測が拡大し、日本株、米ドル/円が一気に巻き戻し、2日で105円00銭付近のレベルまで急反発した。また、メイ内相の次期首相就任が確実となり、Brexit後の不透明性の1要素が取り除かれたことによって、ポンドクロスも急騰した。結果、英ポンド/円はわずか数日で10円以上も急騰。現在は全体的に強い相場となっている。
■直近の為替相場の戦略やスタンス■
ヘリコプターマネーについては、マーケットの憶測に過ぎないが、今月の日銀の追加緩和期待を高めたことにより、今回の終値ベースでの100円60銭(アベノミクス相場の半値)ブレイクに失敗した模様。よって米ドル/円はいったん上値を探る展開となっている。一方、米ドルを売り遅れている本邦輸出企業にとって、今回の反発は米ドルを売る好機となったため、結果、米ドル/円の戻り目処が106円00銭付近~107円00銭付近レベルとなった。当面米ドル/円は103円00銭~106円00銭での揉み合いが予想されるため、103円台までひきつけての押し目買いで臨みたい。
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<米ドル/円 4時間足チャート>
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