【FX突撃取材！】5月30日(火曜日)★小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
FXをしている人ならみんな知っている小林芳彦さん。小林さんはJFXというヒロセ通商の子会社の社長でもあるのですが、毎日リアルタイムにTwitterで公開しているスキャルトレードがスゴイ！！
羊飼いが一番見ているTwitterアカウントかも(Twitterはこちら)!?
その小林芳彦さんから、毎週火曜日に最新の相場観と戦略を聞ける事になりました！！(※取材は電話にて実施)
毎週・火曜日の午後から夕方までの間に羊飼いのFXブログでアップしますので、お楽しみに♪
それでは、 2017年5月30日正午過ぎに小林芳彦さんに直接聞いた最新の相場観と戦略をご覧下さい。
■□■5月30日(火)■小林芳彦氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
トランプ大統領のロシアゲート問題を巡り、トランプ氏の嫁婿、クシュナー氏もFBIの調査対象となり、FBIのコミー前長官は、30日(火)以降に上院情報委員会の公聴会で証言することとなった。また、議会要請を拒否したフリン前米大統領補佐官に対しては、米下院情報委員会が議会に召喚する構えを明らかにした。彼らの証言からトランプ政権に対するマイナスな面が出てくれば、米ドル売りは避けられない。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
ロシアゲート問題を中心に米ドルは上値が重く、今週の米ドル/円は下値を探る展開をイメージしており、戻り売りスタンスで臨みたい。昨年のトランプ氏当選以降の上昇の半値にあたる109.92円を下値、サポートされた後にレジスタンスとなった112.50円を上値とした、110円～112.50円のレンジを想定している。
本日は、ギリシャの債務問題に関する報道を受けて下落しているユーロ/円につられ、米ドル/円も110円台まで下落している。110円近辺には機関投資家による買いが並んでいるとの噂があるが、110円を割り、109円ミドルも割り込むようであれば、下値リスクを警戒する必要があるだろう。
<米ドル/円 日足チャート>
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