【FX突撃取材!】5月21日(水曜日)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略

【FX突撃取材!企画】にトレイダーズ証券の為替ディーラー井口喜雄さんが参加!
井口喜雄さんは認定テクニカルアナリストで、1998年から金融機関でディーリング業務を行い、2009年からはトレイダーズ証券で同業務に従事。ファンダメンタルズとテクニカルの両方面での為替分析に精通しており、セミナーやマネー誌にも多数登場されています。
井口喜雄さんへの取材は、毎週・水曜日の昼過ぎに行い、当ブログでアップします。
お楽しみに♪
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それでは、2025年5月21日12時過ぎに井口喜雄さんに直接聞いた現在の相場観とFXトレード戦略をご覧下さい。
■□■5月21日(水)■井口喜雄氏の現在の相場観とFXトレード戦略
■現在の為替相場の傾向や相場観■
「米国売り」が再燃。先週16日(金)の格下げをはじめ、トランプ米大統領の税制法案が財政を悪化させるとの見方が悪い金利上昇を誘発するなか、経済減速懸念を背景にドルの上値は重い。
一方、円相場も引き続き日米交渉での「円安是正」を見ており、米ドル/円はダウンサイドを試している。
もっとも、本邦金利が財政・需給懸念で歴史的水準まで上昇するなか、あまりにも急ピッチな円高には疑問符が付く。
また、欧州通貨は英・EU間で合意された防衛・貿易協定を背景に底堅く推移しており、とりわけ対ドルではドル安との相乗効果で上値追いの展開が続く。
■現在の為替相場の戦略やスタンス■
FED高官からもスタグフレーションを懸念する声が聞かれるなか、大型減税や規制緩和が関税の経済打撃を相殺しきれないシナリオが想起され、ドル安トレンドには中・長期化の可能性が見え始めている。投機筋の円買いも大方で維持されており、当面は米ドル/円の戻り売りが正当化されるだろう。
ただし、日米交渉では「為替の議論はなかった」となる公算が高く、ショートカバーには注意しておきたい。
日米関税交渉および日米財務相会談の行方に細心の注意を払いながら、短期回転売買方針を継続したい。
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