ぐるぐるトレイン(グルトレ)を手動で丸1ヶ月運用した結果を公開
本日は、開始後ちょうど1ヶ月経ったグルトレの状況についてお伝えしたいと思います。
このグルトレは、グルトレEAを使わずにSBI FXトレードを使用して手動で実行しました。
SBI FXトレードを使った理由は、ある程度スワップ金利が高く、スマホアプリが使いやすく、1000通貨単位で取引出来るからです。
それでは、現在のリアルな状況を見てみましょう。
まず、開始したのは6月20日で、豪ドル円を対象に、口座には500万円入っていました。
この時の豪ドル円は81円台。
約定履歴を見ると最初の約定は81.200です。
子注文は基本の5倍の5000通貨。
サポート注文は設定せず。
後で考えればいいやと思っていました。
そして、これがちょうど1ヶ月経った7月20日の状態です。
※キャプチャ撮影時の豪ドルのレートは82.6付近
約定履歴で、6月20日~7月20日の『実現損益合計』と『スワップ合計』を閲覧
建玉一覧で、現在の『建玉数量合計』と『評価損益合計』、『スワップ合計』を閲覧
2WAY注文で、『現在のポジション状況』を閲覧
>>>>>使用したSBI FXトレードの詳細はこちら
開始資金500万円が資産評価額511万円になっています!
11万円増えた内訳は、
◎実現損益合計→プラス258,082円(子注文が利益確定した損益)
◎スワップ合計→プラス2,414円(子注文が利益確定したスワップ)
◎評価損益合計→マイナス139,961円(現在のポジションの含み損益)
500万円に対して1ヶ月で11万円の利益は、
FXでトレードして稼ぐには平凡だと思いますが、ほとんどほったらかしで月利2%と考えれば凄いと思います。
そして、もっと詳しく見れば、
この実施期間で最大限にポジションを持った時でも30万通貨もありませんでした。
豪ドル円の証拠金は、現在のレートで1万通貨あたり、3万3千円~4千円程度。
30万通貨×約3万4千円=約100万円
つまり、500万円をFX口座に入れてはいたけど、実際には最大でも100万円程度しか使用してないことになります。
そうなると、月利10%程度と考える事も出来ます。
それって、たまたまでは?
そう、たまたまです!
しかし、普通のFXでは、ロングかショートをしますよね。
5万通貨をロングした場合は、2円上がれば10万円の儲け、2円下がれば10万円の損。
ショートの場合は、その逆。
では、グルトレのサポートを後から付ける場合だと!?
実施期間中、最終的な到達レート以外は同じような上下をしたと考えると、81円20銭からはじめた取引が、今日のように1円40銭上の82円60銭レベルにあっても、その真逆で1円40銭下の79円80銭にあっても、ほぼ同じ利益が出る事になります。
それは、グルトレの収益が日々のレートの上下で子注文がグルグルと自動的にポジションを持って利益確定するものが積み重なるスキームだからです。
グルトレがマイナスになるのは、スタートから短時間で1方向に動いた時です。
それ以外は、ほとんどの状況で時間を味方につけて利益となる可能性が高いスキームなのです。
しかも、相場観はあまり要らず、1日5分程度の作業だけ。
※IFO注文で自動的に利益確定した注文を設定し直す作業が必要。
※グルトレ開始時には1時間から2時間程度の時間が必要
実はこのグルトレ、開始から10営業日経った頃には既に本日と同じく約10万円の利益が出ていたんです。
じゃあ、何故その時止めなかったのか!?
手動のグルトレは、開始時と終了時が面倒で、開始時には全ての注文を設定し、終了時には全ての注文を削除しなければいけません。
終了する面倒さを前に躊躇していた所、豪ドル円はグングンと上昇しはじめその後、2週間ぐらい損益分岐点で上下することになりました。
こんな時、『グルトレEA』があれば・・・・
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・・・と、上手く誘導出来たところで、今回の報告は以上です。
ちなみに、
手動でやる場合は、今回使ったSBI FXトレードの他には、マネックスFXや外為どっとコム、YJFX!、ヒロセ通商などがお勧めです。
最低条件として、1000通貨単位で手数料無用トレード出来ることが重要です。
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