8月29日(木曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
更新履歴:
★「スケジュール表と指標ランク」→【8月23日8時30分にアップ】→【8月29日15時10分に最終更新】
★「詳細情報や羊飼いの相場観」→【8月29日5時11分過ぎ】→【8月29日5時11分に最終更新】
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→【詳細部分は、8月29日5時11分に最終更新】
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国の長期金利の動向』と『米中貿易問題』、そして『注目度の高い米国の経済指標の発表』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第2四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
※3・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時00分:NZ)ANZ企業景況感
・10時30分:豪)第2四半期民間設備投資
・21時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・21時30分:加)第2四半期経常収支
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・明日に、8月月末での最後の営業日を控える
・米国の国債市場と長期金利
・主要な株式市場(米国中心)
・米中貿易問題
・人民元
・トランプ大統領や政権による発表や決定及び発言
・米国の金融政策
・金融当局者や要人による発言
・英国のEU離脱問題
・金融市場のリスク許容度
・原油と金を中心とした商品市場
・夏季休暇などで取引参加者が激減する時期
・欧州の金融政策
・日米貿易問題(日米貿易交渉明け)
・日本の金融政策
などが重要となる。
★★★
本日は、大きなイベントはないが、明日が8月月末での最後の営業日となる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と第2四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】、中古住宅販売保留がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札が予定されている。
今週の為替相場は、先週末に米国による中国への制裁関税の引き上げが発表された為、週初こそ大きくリスクオフ方向に窓を空けてスタートしたが、その後に巻き戻しが優勢となって、ドル円は反発上昇して105円後半~106円前半で、ユーロドルは反落して1.10後半~1.11前半で推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国の長期金利の動向と米中貿易問題、注目度の高い米国の経済指標の発表が重要となる。
その他、トランプ大統領による発表や決定及び発言や米国の金融政策への思惑、8月の月末要因(明日が8月月末での最後の営業日)、金融市場のリスク許容度、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場、人民元の動向などにも注意したい。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・21時30分:米)新規失業保険申請件数
※2・21時30分:米)第2四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
※3・23時00分:米)中古住宅販売保留
→今週後半の注目材料の詳細は水曜日・夕方の記事を参照
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第2四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・26時00分:米)7年債入札
→週明けにリスクオフの流れが加速したが、その後巻き戻しが優勢となった
8月の月末でもあり、難しい局面
本日は注目度の高い米国の経済指標が目白押し
特にGDPには、金融市場が反応しそうだ
★今週の為替相場の焦点など
→【[先週の金融市場の終値]+[主要国・政策金利]8月23日クローズ】(※毎週土曜)
→【[8月26日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[8月26日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■羊飼いの現在の相場観や今日の戦略など(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
→『羊飼いのFX取引&戦略ブログ』上で、日本時間19時までに更新予定
※裁量トレードの戦略公開は、週初の月曜日・火曜日はお休みで水曜日~金曜日に実行
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