10月21日(月曜日)の為替相場の注目材料と指標ランク
・【プチFX業界NEWS】→【1】SBIFXトレードがUSD/JPYのスプレッドを縮小【2】ヒロセ通商がオプション取引を11/20から新システムでの取引を再開予定【3】アイネット証券が自動売買システム「シストレi-NET」の提供を開始
■今日の為替相場の注目材料と指標ランク■
→更新履歴:★【10月21日5時35分】「注目材料と指標ランク」の【表】の部分をアップ→★【6時51分】「詳細情報や相場観」の部分をアップ
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■□■前営業日までの為替相場の動向及び方向感■□■
■前営業日の金融市場の終値[NYクローズ時点](※毎日更新)
■前営業日=10月18日
・NYダウ工業株30種→15399.65 +28.00
・S&P500種→1744.50 +11.35
・ナスダック→3914.28 +51.13
・英FTSE100→6622.58 +46.42
・独DAX→8865.10 +53.12
・日経平均→14561.54 -24.97
(日経平均先物(終:15時15分)→14560 ±0)
(日経平均先物[夜間取引](終:27時00分)→14660 +70)
・金→1314.60 -8.40
・原油→100.81 +0.14
・米10年国債→2.584 -0.013
・米長期国債利回り→0.615 -0.010
・ドル/円→97.8→
・ユーロ/ドル→1.368→
・ポンド/ドル→1.616→
・ドル/スイス→0.902→
・ユーロ/円→133.8→
・ポンド/円→158.0↓
・スイス/円→108.4→
・カナダ/円→95.0→
・豪ドル/円→94.6↑
・NZドル/円→83.2→
・ユーロ/ポンド→0.847→
・ユーロ/スイス→1.234→
・ポンド/スイス→1.458→
・豪ドル/ドル→0.967↑
・豪ドル/NZドル→1.137↑
・ユーロ/豪ドル→1.415↓
・豪ドル/スイス→0.872↑
※↓↑→は前営業日と比べての方向
■前営業日の傾向[ドル円及びユーロドルが主体](※毎日更新)
ドル円は、下値を試すも、反発して戻して揉み合い。
米・量的緩和縮小の実施が遅れるとの見方から、米・長期金利が下落して、軟調な推移が継続。下値を試して一時直近安値を更新するが、97円半ばに大きな買
いがあるというウワサや米・長期金利の反発、米・株式市場の上昇などにより、反発して戻した。その後のNY午後は、前日の終値を挟んでの揉み合いとなっ
た。
ユーロドルは、上値を試すも、戻されて揉み合い。
上値を試して一時1.37台に乗せるが、上値が重く戻される展開。その後は、前日終値を挟んでの揉み合いとなった。
■直近の為替相場の傾向&方程式[ドル円及びユーロドルが主体](※9月30日朝時点)
※見極め中
■今週の為替相場の焦点
→【【先週の金融市場の終値】+【主要国・政策金利】10月18日クローズ】(※毎週土曜)
→【[10月21日~の週]為替相場の注目材料スケジュールと焦点】(※毎週日曜)
→【[10月21日~の週]為替相場の『先週の復習』と『今週の予習』】(※毎週月曜)
→【[今週後半]発表の注目イベントを厳選して「羊飼い秘蔵データ」】(※毎週水曜)
■□■本日の為替相場の注目点とその見通し(極力客観的な視点)■□■(※毎日更新)
本日の為替相場の焦点は、『米・財政問題絡みの混乱での影響への思惑』や『主要な株式市場及び米・長期金利の動向』、そして『明日に[米・雇用統計]の発表を控える点』にあり。
米国の経済指標及びイベントは、
※1・23時00分:米)中古住宅販売件数
への注目度が高い。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国以外では、
・08時50分:日)貿易収支
・09時30分:日)黒田日銀総裁の発言
・21時30分:加)卸売売上高
への注目度が高い。
これら以外では、
・週明け要因
・米国の主要企業の決算発表→マクドナルド、テキサス・インスツルメンツ、その他
・明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』の発表を控える点
・来週(30日)に『米)FOMC結果発表』を控える点
・米国の財政問題絡みの混乱での影響への思惑
・米国の国債市場と長期金利の動向
・主要な株式市場の動向
・米国の量的緩和早期縮小への思惑(米国の金融政策への思惑)
・金融市場のリスク許容度(欧米の株式市場が主導)
・金融当局者や要人による発言
・欧州の金融政策への思惑
などの要因も重要。
★★★
週明け月曜日。
明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、中古住宅販売件数がメイン。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
米国の株式市場の動向は、金融市場の方向性を見極める上で非常に重要な要因。
米国の長期金利(米国債)や金・原油などの商品市場の動向も為替相場と関連性が高い。
先週の為替相場は、米・財政問題に関する協議の動向やそれに対する思惑で、大きく上下した。17日に米財政問題がひとまず解決した後は、材料出尽くしや米長期金利の低下などで、ドル売りの流れが加速した。
週明けの為替相場は、 先週末の終値とほぼ同レベルで推移している。
週明け月曜日の本日の為替相場は、引き続き、米国の財政問題絡みの混乱での影響への思惑や米国の長期金利の動向、主要な株式市場の動向、米国の量的緩和早期縮小への思惑、金融市場のリスク許容度などに注意したい。
その他、『米)中古住宅販売件数』の発表や明日に『米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率』の発表を控える点も重要。
★本日発表の注目材料の詳細
※1・23時00分:米)中古住宅販売件数
→詳細は今週の月曜日の夕方の記事を参照のこと
■□■本日のトレード用のエサ■□■(※毎日更新)
・08時50分:日)貿易収支
→注目度はそれなりにあるが、反応は限定的か。
・09時30分:日)黒田日銀総裁の発言
→発言内容次第も、影響は限定的か。
・21時30分:加)卸売売上高
→発表でのカナダドルへの影響はまずまず。
・23時00分:米)中古住宅販売件数
→米・財政問題の一旦解決後初のまともな米国の経済指標発表であること。更には明日に米・雇用統計発表を控えること。株式市場や長期金利の動向と共に注視。この発表の変動具合で今週の方向性を見極めたいところ。先週末に加速したドル売りが継続するのかどうかが重要。
※注意※10月17日まで米・政府機関が一部閉鎖されていたため、しばらくの間、米・経済指標の発表は変則的及び流動的
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